ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

大健闘で2016年CWC準優勝!おめでとう鹿島アントラーズ

time 2016/12/18

2016年のCWC(クラブワールドカップ)は、決勝でレアル・マドリードと鹿島アントラーズが激突。スター軍団レアル相手に、開催国王者の鹿島アントラーズがどう戦うのか楽しみでしたが、想像以上に良い試合で、今日に限っては思いきりアントラーズを応援しました^^

2016年のアントラーズは、年間勝ち点はリーグ三位ながらもCSのレギュレーションを最大限活かして川﨑、浦和を破り、見事Jリーグチャンピオンに輝きました。
CS制度に泣いた浦和と、ここぞの勝負強さをいかんなく発揮してタイトルを奪取した鹿島。
窮地に追いやられながらも終了の笛が鳴るまで勝負を諦めない姿勢、最後に勝つのは俺たちなのだとシャーレを掲げる姿に、王者の王者たる所以を見せつけられた気がしました。
2015年シーズンは、年間勝ち点一位のサンフレッチェ広島が、二位浦和を破って決勝に勝ち上がってきた三位ガンバ大阪を迎え撃ちました(浦和よ・・)。ここまでは、今年の浦和VS鹿島と同じ構図です。
明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦
明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦
決定的な違いは、広島は年間一位のプライドにかけてCSも獲って優勝したけど、浦和は有利な状況にありながらも痛恨の逆転負けを喫し、優勝を逃した点です。
表彰式で沈み込む浦和勢を見ているとさすがに気の毒でしたが、大事な試合を勝ち切れない=勝負弱いってことなのでしょう。
翻って、年間三位ながら当然のごとく優勝シャーレを手にした鹿島の老獪さ、負けなさは素晴らしかった。タイトル獲得数最多チーム、常勝軍団のプライドが選手の顔からも滲み出ていました。

そして、始まった2016年クラブワールドカップ。
ニトロは準決勝と決勝しか見ていませんが、どちらも見応え十分の白熱した戦いでした。鹿島は南米王者相手に3-0と完勝で決勝に進むと、誰がどう考えてもレアル側を持ちたくなる対戦カードながら一歩も引かないで、一時は2-1でリードさえ奪っていました。不運なPKと、相手選手の退場処分があればよもや・・
「勝てるかも?」「CWCのトロフィー掲げられるかも?」と、決して夢物語ではなく現実レベルで思わせてくれた鹿島の選手には、本当にお疲れ様、ありがとうの気持ちです。

今回の決勝戦、何よりも鹿島の選手たちは貪欲に「勝ちにいく」姿勢を見せていました。レアル・マドリードと公式戦の決勝で戦うなんて、クラブ史上でも初の快挙です。そもそも日本クラブのCWC決勝進出にしたって、鹿島が今大会で初めて成し遂げた偉業なのに「それで満足すると思いますか?」と言わんばかりに、決勝でも気後れすることなく果敢に攻める攻撃陣。幾度も危ないシーンを作られながらも、最後まで粘り強く守って跳ね返すDF陣。
前半早々に1点先制されましたが、終了間際に柴崎のボレーシュートで同点に追いつくと、後半にはまたもや柴崎のミドルレンジからのシュートが決まって逆転までありました。
ゴール後の柴崎の表情も良くて、大げさに喜ぶわけでもなく淡々としているのです。同点弾なんて、ほぼ表情変わらず。それは「まだ何も手にしていない」ことを重々承知しているからでしょう。
鹿島アントラーズは、サッカーの難しさ、怖さを知り尽くし、我々はあり得ないことが起こり得るゲームをやっているのだと、ピッチ上の全員が肚の底から理解しているのです。だからこそ、同点、逆転しただけでは喜ばない。勝利を確実にするまで一瞬たりとも気を抜かず、ヘラヘラした選手は一人もいない(ように見えました)鹿島アントラーズ。これぞ王者の風格です。
年間通して強かったわけではなく、シーズン途中で監督退任の話が出るなど、チーム崩壊の危機もありました。それでも、CWCの大舞台で格上相手にこれほど戦えるチームが、Jリーグの他チームにあるかといえば「うーん、ないかもなぁ」と思わざるを得ませんでした。結果論ですが、今回のCWCに出場したのが鹿島アントラーズで良かったです。

試合は2-2のまま延長戦に突入すると、ロナウドに立て続けに追加点を決められて勝負あり。終わってみればロナウドはハットトリックだし、スコアは4-2だし、最後は矢折れ力尽きた鹿島が王者レアルに屈した形にはなりましたが、そもそも延長まで進めたことが凄いですからね。
2015年のサンフレッチェは準決勝で南米王者リバ―プレートに敗れ、バルサの待つ決勝の舞台には進めませんでした。監督も選手も相当悔しそうで「どれだけボコボコにされても良いから、バルサと試合がしたかった」と言っていました。
2015年クラブワールドカップ決勝&三位決定戦
もしもサンフレが決勝でバルサと戦っていたら?勝ちにこだわって試合に臨むのは当然ですが、どこかで「負けても思い出」気分があったかもしれませんし、ニトロはそれが悪いとも思いません。だって、年棒からして桁違いのスーパースター軍団が相手なのですから。
しかし、今回の鹿島の戦いぶりを見ていると「勝負は何が起こるか分からない」「分からないからこそ自分たちにも勝機があるはずだ」と、本心から思い込んでいるフシがありました。
準優勝に満足せず、勝つチャンスがあったのに仕留め損ねたゲーム内容への反省の弁ばかりが口をついて出てくる選手たち。相手がどこであれ、どんな試合であれ、負けを良しとしない燃えるような闘争心が観る側にも伝わってくるからこそ、他チームのファンであっても「鹿島ってカッコいいチームだな」と思ってしまうのでしょうね。

鹿島がCSからCWCまでタイトな日程をこなしている間、サンフレはもくもくと練習を続けています。身体は休めていますが実戦からは遠ざかっているので、一週間後の天皇杯準決勝に向けて、今後どれだけ調子を上げられるかが肝です。
鹿島も連戦による蓄積疲労はあるはずですが、CWCでトロフィーに手がかかるところまでいきながら準優勝に終わった悔しさがあるでしょうし、獲れるタイトルは全て獲る!と天皇杯に向けてモチベーションを高めてくれば、かなり厄介な相手です。
なにしろ、今シーズンは鹿島にボロ負けしているサンフレッチェ広島。
2016年最後に、どうにか一矢、いやサンフレッチェだけに三矢報いてほしいですが、果たしてどんな試合になるのでしょうか。
妹2夫婦は、わざわざ鹿島スタジアムまで現地観戦に行きますからね~、寒いし遠いのに・・。最初は「決勝に進んだら吹田に行こう」としか話していませんでしたが、森崎浩司選手の引退に加えて佐藤寿人選手の移籍が決まったので、もし負けたら寿人のサンフレ最後の試合になるからと、年末の忙しい合間を縫って強行軍での鹿島行きを決めたみたいです。
ぜひサンフレには勝ち進んでもらって、2017年元日、ニトロを吹田スタジアムに連れて行って欲しいものです。そして、悔しいことが多かった2016年シーズンを笑顔で終えるためにも、浩司と寿人に天皇杯を掲げてもらいましょう!

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