ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

『ART in PARK HOTEL TOKYO 2017』@パークホテル東京

time 2017/02/21

『ART in PARK HOTEL TOKYO 2017』@パークホテル東京

ナニワ金融道原画展@pixiv Zingaro
中野ブロードウェイでナニワ金融道展を見た後は、荷物を預けるべく一旦宿泊ホテルへ。東京駅近くのホテルだったので、中野駅からの帰りも電車一本でした。次の目的地は、アートフェア会場のパークホテル東京。場所は汐留、JRと地下鉄の最寄り駅は新橋駅です。
『ART in PARK HOTEL TOKYO 2017』の招待状が届きました
地図アプリで会場までのルートを検索すると、何だか歩けそうな距離。30分もあれば行けそうです。急ぐわけでもないし、散歩がてら銀座を歩くのも観光気分で楽しいだろうと、徒歩でパークホテル東京へと向かいました。

銀座の資生堂パーラーでは、店内ギャラリーで『吉岡徳仁 スペクトル』展が開催されていました。入場無料だし、どんな展示か気になったのですが、十数人ほどの行列ができていたので「待ってまで見なくてもいいかな」と、早々に退散。
資生堂パーラーのお菓子は、どれもパッケージとお菓子が可愛らしくてオシャレですね。特に、彩り豊かなラメカラーのショコラが素敵で、食べたい!というよりも、ひたすら手元で愛でたくなる存在感がありました。

途中で寄り道しつつ30分ほど歩いて、パークホテル東京に到着。

まず25階の受付カウンターで、招待状と引き換えに紙製入場バンドを手首に巻いてもらって、会場内の地図を受け取りました。招待状がなくても入場できますが、その場合は入場料1500円が必要です。

展示階は26、27階の2フロア。ニトロが真っ先に向かったのは、招待状を送ってくださった小山ギャラリーです。小山ギャラリーの部屋には、ニトロの大好きな長井朋子さんの作品が多く飾られていました。猫のぬいぐるみや、子どもサイズTシャツに刺繍が施してあるもの、油絵、ドローイングなど、観たことある作品、初めて観る作品が所狭しと展示してありました。

写真撮影OKかNGかはギャラリーによって対応が異なっていました。ニトロも、気になる作品があれば撮影したかったのですが、ホテルの狭い部屋に何人か入ると身動きが取れないほどで、それを押してでも「撮りたい!もっと知りたい!」と思うほどの作品はありませんでした。
ギャラリーによっては東京タワーが見える絶景ルームでしたが、時間帯のせいか作品鑑賞どころじゃないほど直射日光が眩しかったです^^;
関東のみならず、関西方面のギャラリーや海外ギャラリーの出展もありましたが、素敵だなと思ったのは数点で、それも絶対欲しいまでには至らず。
一番良いなと思ったのは、名古屋『GALLERY IDF』の萬未来子(よろずみきこ)さんの作品です。モノクロの繊細な画風で、どこか空想上の生物のような鳥のフォルムに惹きつけられました。

買いたい作品はありませんでしたが、自分が興味を持つ範囲外のアート作品を観ることができたのは、とても貴重な経験でした。
ニトロは、作家さんの背景や製作の動機にはあまり興味がなくて、とにかく作品から受ける第一印象のみで、好きかどうかが決まるパターンが圧倒的に多いです。
一目見て「特にないかな」と思えば、ささっと見てお終いで「この作品にはどんな意味があるのだろう?」と作家さんの意図を読み取る作業は苦手な分野です。苦手というより、方法を知らないといったほうが適切かもしれません。
しかし、そうやってニトロが素通りした作品が、他の誰かの琴線に触れたり、凄くハマることは当然起こり得るわけです。たとえば今回も、CG風のタッチで描かれた作品があったのですが、ニトロが「何だろこれ?」と思っている横で、男性がギャラリーの人と「この作家さんは、水の表現が素晴らしいですね」と話しているわけです。なるほど、この作品を好ましく感じる人はそんな部分に着目しているのか、と感心した瞬間でした。

ニトロは、音楽でもアートでも小説でも芸能人でも、好きなプロ野球チームやサッカーチーム、はては宗教に至るまで、個人的な好き嫌い、信仰については、どうやっても他人が操れる領域ではないと考えています。
ニトロが好きな作家さんについて「好きな理由」は挙げられたとしても、そもそも「その理由に至った理由は?」と問われると、返事に窮してしまいます。音楽だって同じで、syrup16gが好きな理由はいくつもありますが、たとえば「五十嵐さんの声が好き」という理由について「何でその声が好きなの?」と言われたら「ただ好きだから」としか答えられません。
人それぞれ、趣味嗜好は千差万別ですし、環境によって形成される場合もあれば(広島生まれだとカープファンになりやすいなど)、先天的な性質に拠るところも多分にあるはずです。

大前提として人間は主観的な生き物ですから、ついつい自分が良いもの=世間でも良いはずだと思いがちです。実際は人の数だけ選択肢があるし、自分の価値観も既知の領域における一部に過ぎず、より視野を広げれば、世界には無数に近い選択肢があるわけです。
自分の好きな場所だけに籠もるのではなく、今回のアートフェアのように、知らない世界を観るのも大事だなと改めて実感した次第です。

26階には、スコッチ『バランタイン』やエスプレッソ『イリー』によるスペシャルラウンジが設けられていましたが、お酒もコーヒーも飲めないニトロには縁がないので素通り。結局、2フロアを一時間ちょっと見て回って、パークホテル東京を後にしました。

初日の予定は以上で終わり。明日以降も歩き回る予定ですし、帰りは地下鉄に乗りました。

日本橋高島屋のチョコ売り場も、新宿高島屋と同じく『ベルばら』が展開されていましたが、こちらにはアントワネット&フェルゼンも揃っていました。
昨年の日本橋高島屋で、埼玉のパティスリー『UN GRAND PAS』と出会ったのですが、今年も出店していました。
学芸大学駅『マッターホーン』のクッキー缶と『UN GRAND PAS』のオレンジピールチョコ
さいたま新都心のパティスリー『UN GRAND PAS(アングランパ)』
しかし、ニトロが行ったのが夕方だったので残念ながらめぼしい商品は既に売り切れ。明日の早い時間なら入荷してますよと案内してくれましたが、その後は結局行かず仕舞いでした。
日本橋高島屋でエレベーターに乗る度に、未だにエレベーターガールが存在する事実にビビります。昔ながらの高級百貨店の雰囲気を今なお体現していて、すごく贅沢感ありますよね。エレガって、どんな勤務形態になっているのだろう?朝から晩まで一日中エレベーター乗りっぱなしは、どう考えても辛そう。足もむくみそうだし。事務など他の仕事をしつつ、何交代制かでシフト組んでるのかしら。

初日に予定していたナニワ金融道展とアートフェアは両方とも行けたので、翌日への予定繰り越しはなし。ホテルで一休みしながら明日の予定を練ります。東京二日目は、午前中にラスコー展、目白エーグルドゥース経由で、渋谷ヒカリエの小山ギャラリーコレクション展へ行く予定。ニトロの東京旅行は一泊二日が多いので、二泊三日あると時間にかなり余裕があります^^
当初は、ラスコー展、ナニワ金融道展、ob展を一日(日帰り)で廻る予定でしたから、余計にね・・。

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