ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

【2017年Jリーグ】サンフレッチェ広島VSベガルタ仙台 2017.4.22

time 2017/04/22

【2017年Jリーグ】サンフレッチェ広島VSベガルタ仙台 2017.4.22

早いもので、2017年シーズンも四分の一が終わろうとしています。第八節は、ホームエディスタでベガルタ仙台との対戦でした。
前節の横浜戦では途中出場だったアオちゃんとかっしーは、今節から先発に復帰。かっしーは、ホーム開幕戦以来の先発復帰です。やはり、完全復帰まで約二ヶ月かかりましたね。ここからは、とにかく怪我なく頑張ってほしいです。フェリペは初めての先発落ち、サイドは(左右の違いはあるにしても)航平を差し置いて壮也くんがスタメンを勝ち取りました。

試合結果については、勝ち試合をみすみす落としたというべきか、なんとか勝ち点1を拾ったというべきか?
なかじさんと浩司さんの試合後のFacebook解説では「勝ち点を落としたと考えるべき!!サポーターのブーイングも当然!」と、かなりご立腹でした。なかじさんの総括が、サポーターの気持ちを余すことなく代弁してくれていますが、2点先取するまではサンフレッチェにとって理想的な展開でした。前半はお互い譲らず0-0で折り返し、後半に入って間もなく待望の先制点。しかも、復帰したばかりのかっしーのゴールとくれば、否が応でも盛り上がります。
先制できて適度に力が抜けたのか、選手の動きも軽快になり、その後もチャンスが作れていました。ほどなくして、工藤さんがこぼれ球を押し込んで決定的な2点目を奪うと、選手もサポーターの盛り上がりも最高潮に達しました。
仙台は直近の数試合で大量失点しているので、広島相手に二失点した段階で「またか」と落胆したはずです。ただ、まだ時間は残されていたので、サンフレッチェとしてはまず守備を固めて、なおかつカウンターで追加点を狙っていきたいところでした。

しかし、今年のサンフレッチェは驚くほど守備が脆い。2点取って安心したのか、それまでの動きが途端に失われてしまって、徐々に仙台ペースになっていきます。もっとボールホルダーに寄せないと!!まだバテるには早いよ!!と心配していたら、自陣深くからマイナスのクロスを入れられて、どんぴしゃで決められてしまいました。
それでも、まだ1失点。サンフレッチェは勝っているのですから、前を向いて立て直せばいいのですが、とにかく傍目から見ても選手が必要以上にがっくりきているのです。やはり、弱いチームはこうなってしまうのか・・と思わざるを得なかった、魔の8分間でした。2点目のフリーキックは、相手選手の素晴らしさを褒めるべき。でも、あの場所でファールにいかざるを得なかったのが、結局は敗因かなと。前半の早い時間にも、ペナルティーエリアギリギリの場所でフリーキックを与えましたし(あわやPKかと思いました)。
今年はことごとくセットプレーから得点決められています。

サッカーでは2-0が一番危険なスコアと聞きますが、まさに!でした。3失点目は、仙台に好き勝手にボールを回された挙句、元サンフレの石原選手にヘディングゴールを決められました。2-0になった時点で「今日こそはホーム初勝利あるか?」と期待しつつも、今のサンフレッチェではそう簡単には行かないぞ、とも思っていましたが、本当にまさかの展開でした。

あの8分間、エアポケットに落ちたかのように、サンフレ選手の集中力が切れてしまったように見えました。なかじさんと浩司さんの振り返りでも話していましたが、1失点した時も、まだ自分たちがリードしている状況なのに、なんで下を向くの?!と。また、明らかに流れが相手にいっている時間帯では、ベテランが強く指示するなりして、落ち着いた試合運びをしなくてはいけないのに、相手のペースにドタバタと合わせてどうするの?と。全くもって仰るとおり^^;

アオちゃんには、何よりも強い気持ち、鼓舞する姿勢を見せてほしいなぁ。今季から、試合後の選手コメントを動画で配信していますが、アオちゃんのコメント、表情や言葉から全く覇気が感じられません。チーム状態が悪いから元気が出ないのは仕方ないにしても、苦しい時に、苦しい姿をそのままキャプテンが見せていては、チームメイトは不安になる一方です。
そんな中、とにかく勝つんだ!と90分間通して強い気持ちを見せてくれたかっしーは、復帰戦にして全てのゴールに絡むハイパフォーマンスでした。
実力が拮抗したプロ同士が戦うのですから、勝負の結果は時の運とも言えますが、絶対に勝つ!って気持ちを見せてくれたら、やはり応援し甲斐がありますよね^^
その意味では、4戦連続スタメン出場を果たした壮也くんも、気持ち見せて戦ってました。ただ、後半リードしてからは安易なパスミスが増えてしまったのと、失点後に流れを引き寄せるまでには至らず、負け越した場面での悔しい途中交代となりました。本人も、自分の力でチームを勝たせたい気持ちが強かったでしょうから、逆転後の交代はキツかったはず。
1点目の起点は壮也くんのクロスでしたし、前半にも工藤さんに合わせた良いクロスをあげていました。次戦の先発はミカとかっしー予想ですが、現在の苦しい台所事情において壮也くんの存在は大きかったです。小さな身体で果敢に上下動を繰り返す姿からは、サッカーの醍醐味が感じられました。結果だけを見れば、本人は悔しさしかないでしょうけど、今季ここまでは望外の出来だと思います。

まさかの連続失点で3-2と逆転されて、またホームで負けかと覚悟していたのですが、最後のワンプレーで、かっしーが優しくヘディングで落としたボールを、晃誠さんがきっちり決めきって、何とかドローに持ち込みました。
ぽいちさんも、早めの選手交代でリズムを変えるとか、どうにか先手を打てなかったかな~と思いましたが、勝っている状況でリスクを取ってバランスが崩れるのも怖いし、なかなか動き辛かったのかもしれません。二枚交代で、一気に自分たちのペースに持ち込んだ仙台を褒めるべきですかね^^;負けが濃厚な状況から3点取って、価値ある一勝を手中に収めかけていただけに、最後の失点は仙台にしても痛かったでしょう。
まさに、両チームにとって痛み分け、評価の難しい試合となりました。

第八節まで終わって勝ち点5、ホームでは5戦で2分3敗と未だ勝ちなし。客観的に事実を直視すれば、連携がどうとか、戦術がどうとか言ってる段階ではありません。
今のサンフレッチェは、過去に優勝したチームとは別ものです。選手自身も現実と向き合って、飲み込んで、とにかく一つずつ戦うしかありません。近年の実績はこれ以上ないほど素晴らしいですが、状況は年々変化していますし、進歩がなければ後退と同義なのです。
今季は、開幕から成績下位チームやJ2昇格組との対戦が続きましたが、もしかすると、選手たちも無意識のうちに「自分たちは優勝チームだから、勝って当然」と、相手へのリスペクトを欠いていた・・かもしれません。思惑とは逆に、現実ではずるずると負けを重ねて、何が起きているか理解できないまま、ここまで来てしまったように見受けられます。

今後も厳しい戦いは続きますが、複数得点できた試合は今季初なので、そのことは前向きに捉えたいです。2-0の状況から落ち着かせる術もなく、バタバタと失点したのは勿体なさすぎたけど、ほぼ負け試合を土壇場でドローにしたのも、結果だけみれば次に繋がると思いたい。
しかし、今日はかっしー様々でしたね。もし、かっしーがいなかったら・・と考えると恐怖しかありません。今後も、大きな怪我なく活躍してほしいです!

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