ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

『片山正通的百科全書』@東京オペラシティアートギャラリー-1

time 2017/04/28

『片山正通的百科全書』@東京オペラシティアートギャラリー-1

一週間にわたって、東京ー宮城ー青森ー東京ー大阪を巡るニトロのGW一人旅。先日、全行程を終えて無事に戻ってきました^^
2017年ニトロ的ゴールデンウイークの旅計画【最終版】
「ついに」などと大げさな言い回しをしていますが、海外に行くわけでもないし、自分で車を運転するわけでもありません。計画を立てて予約を済ませてしまえば、あとはタイムスケジュールに沿って行動するのみなので、気楽なものです。
広島から東京までは夜行バスで、午前8時過ぎに新宿バスタに到着しました。
到着後は、ニトロの旅のお供『ドトール』でモーニングを食べつつ、初日の計画を練っていきます。初日の東京で行きたい場所は以下の通り。
1.ミュシャ展@国立新美術館
2.片山正通コレクション展@東京オペラシティアートギャラリー
3.ミナペルホネン『Call』とほぼ日『TOBICHI』@青山・表参道
アカギ展と谷川史子展は、5月4日に行く予定です。
【予定】連載25周年「アカギ ~闇に降り立った天才~」展@pixiv Zingaro
【予定】谷川史子画業30周年記念『谷川史子原画展』@リベストギャラリー創
まず向かったのは、東京オペラシティの片山正通コレクション展。
オペラシティなら現在地の新宿からも歩いて行ける距離だし、ミュシャ展は午前より夕方以降の方が人が少ないと考えたからです。片山さんのコレクション展はミュシャ展ほど混雑しないだろうし、マイペースに観ることができるかなと予想。

ニトロにとって初めての個人コレクター展体験は、2009年に上野の森美術館で開催された『ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション』展でした。現代美術の文脈において、また作家個人にとって、エポックメイキングな作品が多く展示されていて、すごく見応えのある展覧会でした。ちなみに、直近の『高橋コレクション展 マインドフルネス!』展はスルーしましたが、2013年に河口湖美術館で開催された『ワンダフル・マイ・アート―高橋コレクションの作家たち』展には行きました。
昨年は、何といっても村上隆氏の大コレクション展@横浜美術館が記憶に新しいところ。
村上隆のスーパーフラット・コレクション@横浜美術館-1
村上隆のスーパーフラット・コレクション@横浜美術館-2
一個人の趣味嗜好が顕著に表出するコレクション展は、年代や作家がバラエティに富んでいて面白いので、今回もかなり楽しみでした。世界的インテリアデザイナ-である片山正通氏は、果たしてどんなコレクションを披露してくれるのでしょうか。

新宿から初台へと15分ほど歩いて、オペラシティアートギャラリーに到着しました。

会場に入ると、真っ先に目に飛び込んできたのが『Wonderwall』オフィスビルの模型です。



写真の奥に少しだけ写っていますが、入口の真裏にあたる壁面では、実際の建物内部を紹介する映像も流れていました。今回のコレクション展に出品されたアート作品の数々が、実際のオフィスでどのように展示されているのか、映像と模型を使って紹介しているのです。
この試みは、展覧会の全体像を把握するための大いなる助けとなりました。入場時に受け取ったタブロイド判風のパンフレットと合わせて「来場者の理解を深めるには?より世界観を楽しんでもらうには?」を深く考えているからこそ、このようなアイデアが出てくるのだろうと感心しました。
何よりも、精巧な模型と建物探訪的な映像それ自体が、立派な作品として成立していた点が素晴らしく、最初から長い時間足止めしてしまいました。

進行方向の通路脇に据え付けられた棚には、書籍とCDがぎっしり。

特に、CDの棚では面出しされたアーティストの音楽が同時多発的に鳴っていて、とても賑やかでした。片山さんと親交の深いサカナクションの音楽もかかっていました。

多肉植物のコーナー。『Wonderwall』の屋上と地下2階のガーデンスペースは、広島のイベントでもよく見かける『叢(くさむら)』の小田康平氏がプロデュースしているそうです。

展示は、テーマや作家別に緩やかなカテゴリー分けがされていて、とても見やすかったです。





スペースに対しての物量が適度なので、あまり疲れずに作品と向き合えます。村上隆氏のコレクション展は質量がハンパなかったので「それと比べたら」の話ですが^^;

迫力ある白クマの剥製がお出迎え。



小動物の剥製の視線の先には・・

オフィスビル模型と紹介映像でも目立っていた、木彫りの少女と鳥の像。見覚えがあったので「もしかして・・?」と思ったら、やはり大竹利絵子さんの作品でした。




渋谷ヒカリエの小山ギャラリー個展で見かけた作品もありました。大竹さんの大作ともなると数百万円単位の価格なので「一体どんな人が買うのだろうか?」と思っていましたが、やはり片山さんのようなコレクターが購入しているのですね。
『片山正通的百科全書』@東京オペラシティアートギャラリー-2に続きます。

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