ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

これが無料施設とは!資料充実の『三内丸山遺跡』

time 2017/05/10

これが無料施設とは!資料充実の『三内丸山遺跡』

青森県立美術館コレクション展-1
青森県立美術館コレクション展-2
青森県立美術館から三内丸山遺跡までは、徒歩で5分ほどの距離でした。特に県外からの観光客であれば、ニトロと同じく二ヶ所ハシゴする人も多いかもしれません。




事前予習なしで、どんな遺跡かも知らずに訪れた三内丸山遺跡。
妹1が「遮光器土偶は必見だから!」としきりに言っていたので「なるほど、それが三内丸山遺跡のお宝なのか」と楽しみにしていたのですが、遮光器土偶が出土したのは同じ青森でも津軽の亀ヶ岡遺跡だったようで、三内丸山遺跡で有名なのは板状土偶でした。帰ってから妹1に報告すると、数年前に東京で遮光器土偶を見た時に、三内丸山遺跡出土と記載されていた気がした・・らしいですが、妹1が勘違いしている可能性大です。

三内丸山遺跡は、縄文時代前期中頃から中期末頃の大規模集落跡です。
小学校で習う同類の遺跡と言えば、佐賀の吉野ヶ里遺跡しか思い浮かびませんが、規模や時代は違えど、三内丸山遺跡も大体同じイメージを踏襲していました。高床式倉庫や竪穴式住居跡、集会場や墳墓、ゴミ捨て場など・・集団で暮らしていた痕跡を基に復元して、当時の様子を再現しています。




とにかく天気が良い日で、見晴らしは最高でした。


屋外の遺跡を見た後は、屋内施設『縄文時遊館』へ。
縄文時遊館には、ミニシアターや資料の展示、ワークショップや食堂などがあります。行くまで知らなかったのですが、入場無料だったのは驚きました。過去には有料化も検討されたみたいですが、2017年5月現在はまだ無料のままでした。

時遊館のお隣には、2018年の開業を目標に『縄文センター』なる新館を建設中。もしかしたら、縄文センター完成のタイミングで有料化されるのかもしれません。遺跡の維持・管理だけでもかなりの費用がかかるでしょうし。


針葉樹の樹皮を網代編みで編んだ『縄文ポシェット』。形や大きさが立体的に分かる形で残っているのは、とても珍しいみたいです。


土偶と言われて想像するフォルムとは、一味違う板状土偶。



ミニチュアの焼き物って可愛くて、ニトロ的にすごくツボにはまるアイテムです。


売店では、板状土偶キットが販売されていました。キットを使って自分の手で板状土偶を作るのは、なかなか楽しそう。ニトロが行った時には、学校の団体がワークショップで板状土偶を作っていました。

屋外の遺跡を一周するだけでも時間がかかりますし、館内の資料までじっくり見たら二時間コースかもしれません。一時間だと、かなり駆け足になりそうです。ニトロは一時間半ほど滞在しました。

帰りは、三内丸山遺跡発のバスに乗って一路青森駅へ。駅に到着したのが夕方前なので、まっすぐホテルに帰るには早い時間です。

この時期、弘前では『さくらまつり』が開催されています。弘前城のお濠が桜の花びらで埋まって一面ピンクに彩られる現象、通称『花筏』が見頃らしいので、電車で一時間かかるけど行ってみようかな、と思いつきました。同会場で屋外展示が始まったばかりの、キングコング西野さんの絵本『えんとつまちのプペル』の光る原画展も気になります。
完全に好き嫌いの話になりますが、ニトロは西野さんの絵が苦手で、プペルについても特に感想はありませんでした(無料公開で読んでおきながら^^;)。
しかし、西野さんが目指す方向、論理的な思考力と圧倒的な行動力、人を巻き込み引き寄せる力は凄いですし、とても真似できません。
「ギャラリーの敷居が高いなら、人が多い場所に作品が飛び出せば良い」なんて、思いついたとしても、普通は実行まで至りません。でも、西野さんは「こうすれば出来るじゃん?」と軽やかに実現して、実際に現実世界を変えていきました。
翌日は十和田に行くので、闇夜に光るプペル展を観るチャンスは今晩しかありません。絵の内容、テイストはともかく、未知の作品と触れ合う経験は得難いものです。

花筏とプペル展はとても魅力的でしたが、最終的に弘前行きは実現しませんでした。
理由の一つは、電車で往復二時間とはいえ、夕方から更に遠出する気力が残っていなかったこと。もう一つは、せっかく弘前まで行くにも関わらず、アンジェリックが定休日だったことです。
実は、今回の青森旅行で絶対に行きたかったアンジェリックに、ニトロは行けませんでした。弘前店だけだったアンジェリックが青森市内にも出店したので「今回は弘前まで行かなくてもいいわー」と気楽に考えていたら、まず青森初日がアンジェリックの定休日。二日目はアンジェリックが開いていても、ニトロが一日十和田なので行けないことが判明したのです。初日に十和田に行っておけば良かったのですが、後悔先に立たず。もし、弘前のアンジェリックが開店している日だったら、ニトロは迷わず弘前行きの電車に乗っていたと思います。

予定通り、青森県立美術館と三内丸山遺跡で初日は終了しました。明日は一日十和田なので、今日のうちにお土産を買って、青森ならではのご飯を食べたいところです。
続きます。

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