ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

理解できないからこそ魅了される将棋の世界

time 2015/09/25

今日は、羽海野チカさんの作品「3月のライオン」11巻発売日でした。
羽海野さんといえば、ハチミツとクローバーでも有名です。
ハチクロとライオン、主な作品はこの二つだけにも関わらず
各出版社のマンガ大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞
アニメ化、映画化、ドラマ化・・
と、描けば必ず大ヒット!のすごい作家さんです。

NHKで放送された「浦沢直樹の漫勉」という番組があります。
漫画家さんの描く姿を、克明にとらえており
今までの漫画家ドキュメンタリーものとは、また趣が違う
とにかく面白い内容です。
ぜひ、羽海野さんも出演してほしいけど難しいのだろうなあ。
東村アキコさんも、すごくペンが速くて
見てて気持ちよかったです。

ニトロは、将棋はからきし分かりません。
小学生の時に一時流行って、遊んだことがあるので
駒の動かし方が分かる程度です。
なので、3月のライオンについても
将棋の内容については分からないのですが
勝負の世界の厳しさ、そこで生きる人達の魅力というのが
丁寧に、深く描かれており
人間ドラマとして、とても面白く読ませてもらっています。
将棋の勉強したいなと思うこともありますが
あれは、神々の遊びですね。。
何をどうしてそうなるのか・・
棋士の人達の頭の中はどうなっているのか?
凡人には理解すらできません。

漫画ではありませんが、将棋小説といえば
やはり「聖の青春」は外せません。
広島で生まれ育った村山聖が
病気を抱えながら、将棋界で奮闘する姿や
師匠との温かい情感のやりとりの描写が素晴らしく
読むたびに号泣してしまう名作です。
藤原竜也主演で、ドラマ化したこともありますね。
これについて、ニトロは少し不思議な縁で
村山さんのご両親と出会ったことがありまして
本当に、人との出会いとは面白いものだなと
思わざるを得ませんでした。

手が届かない、理解できないからこそ
魅力を感じるのかもしれませんが
ニトロは将棋そのものは分からなくても
将棋界に生きる人達や、その哲学、数々の逸話が大好きです。
関連書籍も、結構読んでいますが
天才集団=変人集団(?)でもあるわけで、とにかく圧倒されます。

勝負の世界といえば、相場も同じです。
ただ、相場は、厳しい資格試験を突破しないと
できないわけではありません。
お金さえあれば、誰でも参加できます。
しかし、そこで稼げるのは、やはり
ゲームのルールを根本から理解しているプロです。
初心者がまぐれで勝つことはあっても、それで勝ち続けることは
ありません。
勝負の要諦、のようなものをしっかり押さえて
自分のものにしてこそ、漫画家にしろ、棋士にしろ
その他、数多の勝負の世界に生きているプロたちは
生き残っていけるのです。
相場の世界だけは別、というわけにはいきません。
努力だけで成功するわけでもなく、むしろ、圧倒的に才能が必要です。
ただし、量は質を凌駕する、という部分もありますので
やることやらずに成果を得ようというのは、虫が良すぎますね。
その道の第一線のプロを見ると
「自分はこうはなれない・・」と思ってしまいますが
近づこうとすることまで止めてしまっては、進歩がないので××
自分なりに、一歩一歩、です。

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