ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

syrup16g解散ライブ@日本武道館から十年

time 2018/03/01

syrup16g解散ライブ@日本武道館から十年

2008年3月1日土曜日、日本武道館でのライブをもってsyrup16gは解散しました。
”LIVE FOREVER” The last waltz of Syrup16g
そして、あの日から十年後。
2018年3月1日現在、現在進行形でsyrup16gは元気に全国ツアー中です。

今日は、解散ライブから十年という節目だからか、Twitterなどでも『あの日の武道館の思い出』的な呟きが溢れていて、一方的に読み漁っては共感しています。
解散に際して、ニトロはNHKホールでの解散宣言を知った時から数日間が一番落ち込んでいて、来る日も来る日も泣き暮らしていましたが、武道館当日、ライブ会場にいる間は、あまり泣いた記憶がありません。もちろん、終始ウルウルはしてるのですが^^;
一曲始まるごとに「ライブで聞けるのは今日で最後だから、しっかり脳裏に焼き付けておかなくては」という気持ちが強くて、泣くどころじゃないって気持ちの方が強かったのかも。また、センチメンタルで感傷的な気持ちがどこかにいってしまうくらい、ライブそのものが素晴らしかったのも大きな理由ですね。

冷静になって考えると「次に五十嵐さんに会えるのはいつなのか」「そもそも再び会える確証など全くなくて、この武道館が最後になるのかな」と、どこまでも気分が落ち込んでしまうので、何年後でも構わないからいつかまた会えますように・・と、祈るような気持ちでいました。

三時間以上にも及ぶ長丁場のライブが終わった後は放心状態で、武道館から宿泊先のメトロポリタンホテルまで歩いて帰る途中に、オアゾの古奈屋でカレーうどんを食べつつ、妹1とセットリストについて語ったのを覚えています。

翌朝、ホテルの部屋から見えた景色が、まさに「翌日」と言いたくなるほどの晴天で、眼下には東京駅のホームが見えていて。
すごく清々しい風景なのだけど、昨日まではsyrup16gがいた世界、今日からはsyrup16gがいない世界。え?それって本当に??冗談じゃなくて??と、どことなく現実感が薄くて、頭で理解しようとしても感情が追いつかない状態でした。文字通り、もぬけの殻ですね。


渋谷タワレコに行って、五十嵐さんのギター展示や直筆メッセージなどを見てからは、妹1とは別行動で吉祥寺に行ったりしたけど、何を見ても頭の中は昨日の武道館で一杯でボンヤリしてて、確実に正気ではありませんでした。
しかも、代々木上原の古本屋で大崎善生さんの名作『聖の青春』を買ってしまって、帰りの新幹線で読みながら大号泣。解散ライブより泣いた記憶があります^^;syrup16gライブでも泣いて、小説でも泣いて、広島に戻る頃には目がパンパンでした。我ながら、何故このタイミングで聖の青春を読んだのか・・。

季節は巡り、あれから何度も3月1日がやってきては過ぎ去っていきました。2008年から何年・・と心の中で呟きながら、syrup16gの楽曲だらけのプレイリストから、好きな曲を流して聴いたりしてました。

二度と会えない事態も覚悟していたけど、予想よりかなり早い段階で、五十嵐さんは表舞台に戻ってきてくれました。
新しいユニット『犬が吠える』として。しかし、一年も経たないうちに解散してからは、全く音沙汰のない日々が続きます。武道館の日に覚悟したとはいえ、本当にこのまま一生、五十嵐さんには会えないのか。。それでも、syrup16gの音楽は残っているから、大事に聞き続けていけばいいのかなと思っていたら、2013年5月の生還で私達の前に姿を現してくれて、一年後の2014年6月にsyrup16g再結成のアナウンスがあって・・。
五十嵐隆『生還』@NHKホール 2013.5.8
生還ライブでsyrup16gの三人が揃って、syrup16gの楽曲を武道館ぶりにライブで聴けて大感動したニトロも、再結成は絶対にないと思っていたので、喜びより驚きの方が大きかったです。え??マジで??そりゃ嬉しい!!けど、マジで??本当にそんなことってある?あの五十嵐さんが、再結成とかあり得るの??って、かなり戸惑いました。
でも、やっぱり五十嵐さんにはsyrup16gしかないのだなって分かって嬉しかったし、照れ笑いで再開してくれたのだと思うと、感謝の言葉しかありません。ありがとう、五十嵐さん。もちろん、ダイキちゃん、マキリンも。

2018年3月20日の冥途公演@新木場コーストが終わったら、syrup16gは一旦お休み期間に入ります。
それについての気持ちはこちらにまとめていますが、一度はバンドがなくなってしまって、待つことすらできない時期を経ているので、待つのは苦になりません。むしろ、待っててもいいのが嬉しいです。
今後の活動ペースがどうなるのかは分かりませんが、誰からも強要されず、五十嵐さんの気持ち、感情の赴くままに、大好きな音楽と向き合ってくれるのが一番です。

そんなわけで(どんなわけで?)、ダイキちゃん凱旋公演となる、十四夜@青森行きも決めました!
五十嵐さんの地元公演だった埼玉十二夜が、ボーカルが聞こえにくかったのもあってイマイチ気持ちが入り込めなかったのですが、青森はリベンジの意味も込めて、チケット番号も後ろなので、ゆったり後方で観る予定です。

今は、まだ青森と東京のライブ予定が控えているので平静を保っていますが、十六夜最終日に近づくごとに寂しさは募っていくだろうなぁ。3月20日が終わったら、しばらく放心状態になりそうで怖いです^^;
でも、十年前の虚無感を思えば、バンドの存在は消えずに残っているのだし、状況は悪くない!と思えるので、寂しさはそのうち紛れていくと考えて、あまり深刻にならないように気を付けたいです。

2018.3.4追記
行ってきました!
syrup16g COPY発売16周年記念ツアー『十六夜 <IZAYOI>』@青森クォーター 2018.3.4

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