ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

syrup16g『delaidback』独り言レビュー その1

time 2017/11/08

syrup16g『delaidback』独り言レビュー その1

syrup16g新譜『delaidback』フラゲ日です
フラゲ日に少しだけ試聴した感想を書きましたが、ようやくニトロ宅にもsyrup16g『delaidback』が届きましたよ!!

ツアー初日の10月5日に発売発表されてから一ヶ月余り。
syrup16gニューアルバム『delaidback』発売決定!!ツアー『十六夜』追加公演も!
あっという間にこの日が来た感じがします。現時点では、トータルでアルバム10周したくらいなので、時間をかけて聞き込むうちに感想は変わってくるでしょうけど、今のニトロの気持ちをぶちまけていきます。長くなるのが分かっているので、あらかじめエントリは二つに分けておきますよ。

■ジャケット&歌詞カードについて
クレジットによると、ジャケットに用いられた蝶の写真のみならず、歌詞カードに掲載された二枚の写真も五十嵐さんが撮影したらしい。両方とも、何とも言えない雰囲気が美しく、それでいて物悲しさを感じる写真です。どこかsyrupの音楽と通じているような。五十嵐さんが撮影したって先入観があるから、余計特別に見えちゃうのでしょうね。でも、ジャケットの写真も、普通にすごく好きだしな・・。

歌詞カードは、スペースが多用されているから読みにくいって意見もありますが、まぁ許容範囲かなと。何よりも、delaidbackは歌詞が、歌詞の威力が天井知らずでした。各曲で個別に書いていきますが、染みる歌詞が非常に多いです。

1.光のような
言わずと知れた、犬が吠える名義で発表された名曲「光」のsyrupバージョンです。ニトロが初めて犬が吠えるのライブで聞いた時は、「皆が良い良いっていうほどかな?」と、あまりピンときませんでした。もとより、五十嵐さんの声とギターが聞きづらくて、曲の良し悪しを判断できる状況になかったのですが。
Some Get Town Tour@心斎橋クラブクアトロ 2008.12.11
しかし、数年後にUKFCフェスのDJブースで聞いた『光』は、きちんと録音された音源だったからか、かなりクリアで聴きやすくなっていました。楽曲の持つ強さがしっかりと伝わってきて「ああ、これは良い曲だ」と素直に頷きました。
UKFC on the Road 2013@新木場スタジオコースト 2013.8.21-1
UKFC on the Road 2013@新木場スタジオコースト 2013.8.21-2
ライブで一回、DJブースで録音音源を一回の、計二回しか聞いていなかった名曲。皆が待ち望んでいた一曲です。イントロのギターが耳に入ってきた瞬間に「ああ、これだ」って涙腺が緩みました。ただただ、ひたすらに美しいメロディと、前向きなような、そうでもないような、独特な歌詞。ぴったり譜割通りに歌うのではなく、ちょっとアドリブっぽいCメロの「終~わらない♪」の歌い方がツボです。
syrup16gの三人が演奏する『光のような』を、ライブで聞く日が楽しみです。

2.透明な日
生還で演奏された新曲群の中でも、おそらくは一番人気の曲ではないでしょうか。ニトロも、生還で聞いて以来、ずっと大好きな曲です。音源がないのがもどかしくて、生還DVDが発売されてからは、映像越しに何度も聞きました。それが、とうとう音源化されたわけで、これを嬉しいと言わず何と言えば。
徘徊ツアーでも演奏してますし、今ツアーでもアンコールで披露されているので、既に馴染みは深くなっていますが、イントロを聞いただけで胸の内からぐっとこみ上げるものがあります。
生還での演奏が、ライブとは思えないほど完璧すぎたので、今回のREC版は角が取れて綺麗にまとまった印象があるものの、これはこれで、全然!全然ありです。とにかく、音源として手元に置いておける、いつでも聞ける状態にあるのが一番嬉しいのです。それは、delaidbackのどの曲についても言えますけども。

3.Star Slave
解散前のライブで演奏されていた曲で、人気があったみたいですが、ニトロは聞いたことありませんでした。うん、かっこいい曲!特にダイキちゃんのドラムが聴き所たっぷりで嬉しい!!滔々と低音ボイスで歌う五十嵐さんがステキです。
「君は特別だから 心配いらない 心の隅で少し 真に受けていたかも」って、ここまで赤裸々に歌えるものでしょうか・・。いや、どう考えても五十嵐さんは特別でしょう?!

4.冴えないコード
生還新曲シリーズです。透明な日以外は、どの曲も一癖ある変わったコード進行が耳についたのですが、冴えないコードも同じ。終盤にかけての五十嵐さんのファルセットが、溜め息ものの素晴らしさ。delaidback全体を通して、ボーカルが全面に出ていて、なおかつライブっぽい歌い方が、めちゃくちゃかっこ良いです。

5.ヒーローショー
冴えないコードに続いて、生還新曲シリーズです。生還で歌った時に「生まれ変わって まともなひとになる」「変身ベルトを巻いて 戦うひとになる」って歌詞が聞き取れたのですが、なぜかすごく「五十嵐さん、変わってない・・!」と安心したのを覚えています。

賢者タイムが「けんちゃんタイム」に聞こえて、けんちゃんて誰やねん状態でしたが、ただの空耳でした。syrupあるあるですよね、空耳アワー(ニトロだけ?)。昔の曲でも、未だに「こんな歌詞だったのか!」って発見があります。。
しかし、てんてこ走りって何でしょう。歌詞カードを見ないと、絶対正解が分からない単語ですよ、これは。しかも「てんてこ」の発音が、無駄にカッコイイのも小憎らしい。既にニトロと妹1の間では、ランニングの際に「ちょっと、てんてこ走ってくる」が合い言葉になってます。
ライブでは、イントロの軽快なダイキちゃんドラムが楽しみです。ヒーローショーは明るめな曲調なので(対syrup比)、ここでちょっと一息入れられる感じで、曲順も良いなーと。

そう、今回のアルバム、曲の並びがとてもしっくりきてます。違和感なく流れるように聞いていられる。

6.夢みたい
『開けられずじまいの心の窓から』と同じく、syrup結成当初から演奏されていた曲とのこと。スローテンポで情景を描いた歌詞。初めて聞いた時には、最後の「かーーー!!」にびっくりしました。
歌詞が、痛いです・・。別に、ニトロはこんな経験ありませんけど^^;五十嵐さん、大好きだった人から、こんな風にさよならを告げられた経験があるのかなぁ、なんて想像するだけで・・。
「君の口から さよならを聞く」って、直接的な歌詞すぎて・・い、痛い。叶わないから夢みたいだ、って逆説的な言い回しも、五十嵐さんならでは。ニトロがsyrupに求める一番大きな要素は、五十嵐さんが生み出す圧倒的に美しいメロディで、歌詞にはそこまで重心を置いていません。
にも関わらず、心にずどんと刺さる歌詞が次から次に出てくるので、改めて五十嵐さんの天才性を再確認している次第です。単純なあるあるネタでもないし、小難しい言葉を使ってるわけでもないのに、五十嵐さんの歌詞にはストレートに訴えかけてくる力がありますよね。

7.赤いカラス
『光のような』と同様に、犬が吠える時代の名曲です。犬が吠えるのライブでは何とも思わなかったのに、生還で聞いた時に「こんな良い曲だったかな?!」と驚きました。
収録された音源では一部歌詞も変わっていましたが、ようやくsyrup16gの曲として音源化されたことに、感動を禁じ得ません。最後の「ゆめ」と繰り返しシャウトする部分は、ライブっぽくて大好き。音源でここまでライブ感を表現できるものでしょうかね。五十嵐さんの声って、なんでこんなに中毒性があるのだろう。

syrup16g『delaidback』独り言レビュー その2に続きます。

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