ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

syrup16g COPY発売16周年記念ツアー『十六夜 <IZAYOI>』@広島クラブクアトロ 2017.10.10

time 2017/10/10

syrup16g COPY発売16周年記念ツアー『十六夜 <IZAYOI>』@広島クラブクアトロ 2017.10.10

syrup16g『十六夜ツアー』の三夜は、ずっとずっと待ち焦がれていた広島でのライブです!ニトロと妹1は、8日の福岡二夜に引き続いての参加です。
syrup16g COPY発売16周年記念ツアー『十六夜 <IZAYOI>』@福岡DRUM Be-1 2017.10.8
しかし、再び広島でsyrup16gが見れる日が来ようとは。感慨深すぎて、ちょっともう、この喜びや昂ぶりをどう表せば良いのか分かりません。

これまでにも何度か書いていますが、ニトロとsyrup16gの出会いは2003年の春でした。広島パルコのタワレコで、たまたま試聴したHELL-SEEに衝撃を受けたのが最初です。タイミングよく、その直後に対バンライブで広島クアトロに来てくれたのが、ニトロにとってsyrup16gの初ライブ体験でした。
JAPAN CIRCUIT@広島クラブクアトロ 2003.6.4
この翌年には、ワンマンの全国ツアーで並木ジャンクションに来てくれたのに、めちゃくちゃ迷ったあげく、スルーしてしまいました。今考えても、なぜ行かなかったのか!!と、当時のニトロをぶっ飛ばしたいです。。
ダイキちゃんMCで「広島は13年ぶり・・ですって!ちなみに、前回の並木ジャンクションのライブに来た人いますか?」と尋ねると、チラホラと手が挙がって、それを見た五十嵐さんが「すげー」と言ってましたが、ニトロも「行ったよー」て言いたかったです。

2008年3月に解散して、二度と会えないはずだったsyrup16gが再結成して、音源を出してツアーを廻るなんて、それだけでも夢みたいな出来事ですが、ツアー日程が発表されるたびに「次は広島にも来て欲しい!!」と願い続けていました。
だから、今回のツアーで広島クアトロの文字を見つけた時には、言葉では言い表せないほど嬉しかったです。いよいよ、syrup16gが広島に来てくれる!!今までは県外にライブ遠征するのが当たり前だったけど、すぐに行ける場所、ニトロ達のホームグラウンドにsyrup16gが降り立ってくれる。想像しただけで感動が押し寄せてきます。大げさに思えるかもしれないけど、心からの気持ちでした。

福岡で買えなかった二夜Tのリベンジとしても、広島の三夜Tはスルーできませんから、開場前にグッズ待機列へと並びました。並んで待っている時に、会場からリハーサル音が漏れ聞こえてくるのですが、なぜか、ずーっとパッチワークを演奏し続けていました。そんな難しい曲でもないのに、何をそこまで入念にチェックしているのかしら?と、妹1と不思議に思ったほど。おそらく10分くらい、ひたすらパッチワークをやってました。特に聞こえていたのがドラムとベースだったのですが、この謎は本編で解けました。

並んだ甲斐あって、ニトロは三夜T、妹1はキャップも無事に買えました。終演後には両方売り切れていたので、開始前に買ってて良かったです。ちなみに、再始動してからグッズ買ったの、今回が初めてです。直筆シリーズのTシャツも買ったことないのですが、会場限定Tシャツは、すごく良いなぁと思っちゃって。特に、ライブに行った人、知ってる人にしか意味が分からないのが良いですよね。患者とか徘徊だと、言葉そのものの意味が強すぎるので、見た人が確実に「何?!」ってなりそうだけど、数字+夜の文字だけなら、変にザワつかせる心配もなく普通に着れます。
「何夜のライブに行ったなぁー」て記念になるし、商売的にも上手いし。すっかり思うツボのニトロですが、五十嵐さんの懐が少しでも温まるなら、喜んで自らツボにダイブする所存です。

グッズを置きに駐車場まで一旦戻って、再び入場列に整列。6時15分になって、いよいよ開場です。
今回のチケット、ニトロは発券日をすっかり忘れていて、二日後くらいに慌てて発券したので、広島なのに番号は100番台前半と遅めでした。ちゃんと発券してたら、絶対二桁はいけてただろーに。。自分のマヌケさが憎いです。しかし、普通に五十嵐さん側二列目あたりに行けました。かなり近いです。広島のクアトロは舞台が高いので、割とどの位置からも見やすいのですが、それにしても距離が近くて、逆に「こんなに近くで見てもいいのかしら・・」と恐れ多い気持ちになりました。
予想通り、後ろ半分はロールスクリーンが下ろされていたので、全部で300人ちょっとの入りだったのかな?と推測。何年か前のGRAPEVINEライブも同じ状況だったし、やっぱり広島ってライブ過疎地なのかなーと実感します。だから、飛ばされるのか・・
福岡は300人規模の箱だったので、広島も並木ジャンクションなら余裕で完売しただろうけど、それだと狭すぎるだろうし、絶対にクアトロの方が良いライブハウスですからねぇ。
でも、開演前にはフロアがほぼ埋まっていたので一安心。スカスカじゃなくて良かったです。せっかく広島くんだりまで来てくれたのに、人が集まらないのでは、本当に次の機会がなくなってしまいます。
平日開催だったからでしょうか、福岡は6時開演でしたが、広島は7時でした。ドリンク飲んだり妹1とお喋りしてたら、あっという間に開演時間を迎えました。

本編のセットリストは、福岡とまったく同じでした。
各地で演奏曲が違うのは、syrupではお馴染みのアンコール曲が違うパターンですね。
広島では、アンコールで落堕とリアルがなしで、天才とクーデター+空をなくすを演奏してくれました。ダブルアンコールの空をなくすが終わって、本当ならそれでおしまいだったのでしょうけど、ふいに五十嵐さんが弾いたのが真空のギターイントロ。そこまでは静かに見守っていた観客からも「やって!」と声がかかりました。
ダイキちゃんは一言「帰るよ!」って言ったのですが、五十嵐さんが手を合わせてお願いポーズして、そのまま真空になだれ込みました。もう、ここの流れでもニトロは大感動でした。

ライブ前半のMCで、五十嵐さんが「東京と福岡は、なんでか知らないけど(観客のテンションが)すごい上がってて、圧がすごくて。(距離が)近いからかな?今日は、負けないように頑張ります」と話してくれたにも関わらず、広島会場は、まるで解散前のsyrupライブの雰囲気そのままのような、とにかく舞台をじっと見守る感じが、最初から最後まで続いていたのです。。
注:あくまでニトロの主観です、念のため。
個人的には、落ち着いた雰囲気のsyrupライブも大好きです。ただ、舞台に立つ側としては、やはり反応があった方がやりやすいですよね。五十嵐さんも『旅立ちの歌』で「泣きたくなるから 反応してくれよ」と歌っていますし(意味が違う?)。
再結成後のsyrup16gのライブって、盛り上がる曲では観客も盛り上がるのがデフォルト気味なので、きっとsyrupの3人は、広島で久々に「地蔵キターーー」と思ったのではないかと・・ちょっと心配になりました。それなのに、最後の最後にダイキちゃんにお願いしてまで追加で真空を演奏してくれたので、余計に嬉しかったのです。

広島って大概そうなんですよね。syrupだからとかじゃなくて。ノリが悪いと言うより、打ち解けるまでにかなり時間がかかる。他バンドのMCでも「広島は盛り上げるのが難しい、けど爆発力はある」的なことを言われた記憶があります。人見知りなのかしら?ニトロもばっちり当てはまるので、これって県民性?それとも、地方特有の気恥ずかしさ??でも、去年の岡山なんて、初syrupライブのはずなのに盛り上がりヤバかったですからね。ニトロと妹1、久しぶりにライブでもみくちゃになりましたから。

なので、もしかしたら、もしかしたらsyrupメンバーは「広島は盛り上がりに欠けるなぁ」と、思ってしまったかもですが、絶対に、皆の心中では感動が渦巻いてたはずだし、めっちゃ盛り上がってたはずなので、どうか次回も広島飛ばさずに来て欲しいです(懇願)。

セトリの話に戻って、今回のツアーで「この曲やるんだー」と意外だったのは、Krankeのvampire’s storeでしょうか。ライブ映えするカッコイイ曲なので、五十嵐さんが選ぶのも分かる気がします。歌詞も、何だか今の世界情勢に合ってる感じですし。この曲は、何と言ってもマキリンのベースが必見です。

ライブ始まりのshe was beautifulは、何回聞いてもイントロのギターに震えるし、土曜日のドラマチックさには、五十嵐さんの才能をまざまざと見せつけられます。両曲とも、声が乗ってない音だけ聞いてても泣きそうになります。あと特筆ものだったのは、やはりパッチワークでしょうか。間で挟んだMCからの流れも良かったです。

ダイキちゃん「今日は何の日か知ってますか?」
客「ドラムの日ー」
ダイキちゃん「それもなんですけど、お好み焼きの日でもあるらしいですよ」
客「・・へー?(知らない)」
妹1「(小声で)ジュージュー焼くからか」
ニトロ「なるほど!」
ダイキちゃん「知らないの?!広島の方なのに知らないの!!そんな日に、広島でライブができて嬉しいです」

上記のやりとりを踏まえた上で、パッチワーク前に
五十嵐さん「今日はドラムの日なので、ダイキちゃんが派手にやります」
と言って、ダイキちゃんのドラムソロが始まりました。おもむろにマキリンも加わって・・五十嵐さんはステージ中央に歩み出て、真ん中で正座!! え、座っちゃったー!もー、なんか仕草が!いちいち可愛いすぎるのですが。で、そのままサビ前まで歌ってました。
「たぶん楽したいのでーす」と、ギター弾かずにハンドマイクで正座して歌う五十嵐さん。貴重な姿が見れました。ドラムの日のダイキちゃんも、最高にかっこよかったです。
グッズ列に並んでた時に、執拗にパッチワークのリハーサルしてたのは、この流れを練習してたのかぁと謎が解けたのでした。今回のツアーで、ますますCOPYが大好きになったのですが、パッチワーク聴くたびに五十嵐さんの正座姿を思い出しそうです。
あと、クーデターのイントロでは、五十嵐さん節で「♪広島の夜が 終わってしまう~何にも多分できなかったけど 許してくれ~」って歌ってました(聞き取り間違いしてるかも^^;)。五十嵐さんの口から「広島」って言葉が聞けただけで感動してしまいます(重度のsyrup患者)。最初のMCでも「相当久しぶりに来ました、広島・・楽しみにしてたので、皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです」と言ってくれました。楽しみにしてたとか、その言葉だけで(以下略)。

ライブそのものは、他の場所でやるのと変わらないのかもしれませんが、やはり観る側の心持ちが違うからか、ニトロにとってはsyrup16gの初広島ワンマンライブだったので、忘れられない夜になりました。
そう思ってても、すぐに忘れちゃうんですけどね。出来の悪い脳みそなので。でも、できるだけ今夜のsyrup16gは忘れたくないです。
広島で、ニトロが大好きなクアトロで、syrup16gのライブが観れたこと、聴けたこと。いつもより少しだけ、syrup16gと、五十嵐さんと、近くで触れ合えた気がしました。

そして。本来であれば、福岡と広島でsyrupライブ前半戦は終わりの予定でしたが、やはりここまできて、行く気さえあれば行けるのに、大阪をスルーする手はないんじゃない?と思い立って、急きょ大阪ライブにも参加することにしました。つづく。
syrup16g COPY発売16周年記念ツアー『十六夜 <IZAYOI>』@大阪なんばHatch 2017.10.12

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