ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

長井朋子展『日本梅星物語』@Mizuho Oshiro Gallery-2

time 2017/03/15

長井朋子展『日本梅星物語』@Mizuho Oshiro Gallery-1
楽しい時間ほど過ぎるのが早いもので、ニトロは20時前頃にギャラリーをあとにしました。

パーティーで振る舞われた、作品モチーフのクッキーをお土産に。小さなカゴに入っている姿が、また可愛い^^食べるのがもったいない完成度です。

広島に持って帰って、家族とともに美味しくいただきました。

さて、鹿児島旅行のメインイベントだった長井さん個展のオープニングパーティも終わり、明日で鹿児島ともお別れです。初日、二日目で行きたかった場所は廻れたので、三日目の予定は山形屋食堂で焼きそばを食べるだけ。せっかく時間に余裕があるのだから、広島に帰る前にもう一度ギャラリーに行くことに決めて就寝しました。

鹿児島最終日の朝、目覚めると外はあいにくの雨模様でした。
それまで天気の良い日が続いていたのに、よりによって鹿児島マラソンの日に雨降らなくても!ランナーの身になると、何ともかわいそうな状況です。ニトロも沿道で応援したかったのですが、雨だったので取りやめました。
ホテルをチェックアウトしてから、まずは駅ビルにてお土産を物色。鹿児島でニトロが必ず買うのが、勘場のさつま揚げです。いも天と野菜天をそれぞれ5袋ずつ購入して配送をお願いすると、支払い時にさつま揚げ2枚入りのオマケをいただきました。

美味しかった!

【2017年3月鹿児島旅行】『OWL』と『山形屋食堂』の苺のパンケーキ
初日のOWLでは見つからなかった小さな財布ですが、駅ビル内のSHIPSを何気なく覗くと、まさにニトロ好みのドンピシャ財布が見つかりました。モノとの出会いは、全くどこに潜んでいるか分かりません。駅ビルで買い物を済ませると程よい時間になったので、昨日と同じバスに乗ってギャラリーへと向かいます。

昨日のパーティーではカフェテーブルが撤去されていましたが、今日は普通にカフェ営業していたので、ギャラリーに足を踏み入れた途端に美味しそうなご飯の匂いが漂ってきました。スタッフの方にも挨拶して、お食事の邪魔にならないよう気を付けながら、作品を見て回りました。
オープニングパーティーでは原則写真撮影禁止でしたが、パーティー以降はOKとのことでしたので、写真も撮らせてもらいました。

『掛け布団』長井さんの絵によく出てくる構図です。カラフルな布団部分と、ダークな背景の色の対比がカッコよい。

『萌えぎ』長井さんの息子さんがモデルなのかなー?と思うくらい、愛情に満ちた絵に見えました。おにぎり柄のピンク服が可愛い。

『青い夜』奥行きが感じられる素晴らしい作品です。

左『3びきのこぐま』
右上『想像の葡萄』珍しく紫色がメイン色のドローイング。
右下『梅める』


左『小春日和』
中『白緑色の洋服』

『枯色とほんの少しの珊瑚色』

昨日はあれほどはっきり見えていた桜島も、今日は雨が降ったり止んだりで薄ボンヤリとしか分かりません。

『2月の夜』2月の夜に外で寝るのは寒そうですけど、布団の中のクマちゃんは気持ちよさそう。

カフェのお隣のギャラリー部屋へ。

天井から吊り下げられたピンク色の布製オブジェも、長井さんが思うがままに縫い合わせて作った立派な作品です。



左『チューリップのワッペン』肩パッドのような膨らみが刺繍されています。
上『春の衣装』
下『ねまきの子』

『籠のクーハン』描かれているのはクマちゃんですが、人間の赤ちゃんがすやすや寝ているように見えます。豪華絢爛な額に紙粘土製のとぼけたクマの顔がくっついているのも、対照的で面白い^^長井さんの絵は額装込みで一つの作品として成立しているものが多く、絵の雰囲気にドンピシャの額装が楽しめるのが特徴です。

上『雪どけ』
下『ふわふわふわ』刺繍で帽子とえりまき部分を表現しています。

『春先のアイテム』一見すると、これまでの長井さん作品とは一線を画す画風の油絵。額に取り付けられた紙粘土製のクマもポイントです。ニトロ妹は二人とも「この絵が可愛い!」と絶賛でした。

『梅☆星』クマちゃんが梅の枝を持っているシンプルな構図ながら、背景の金色部分の絵肌に引っかかりがあって、飽きずに観ていられる作品でした。


『コーヒーカップ』ごくごく小さな油絵です。ピンク色のカップに入ったクマちゃんの表情が何ともいえず愛らしい。

『しだれ梅』には、クッキーになった女の子(男の子?)や「まさかこれをクッキーにするとは・・」とスタッフさんのセンスに脱帽した鳩、背景に同化した白ウサギもいます。ぽつぽつと咲いた紅梅と、季節外れに積もった雪の白さの対比がお見事。右端に描かれた日本画タッチの菊の存在も、画面をギュッと締めています。




布製のおにぎり、長井さんの筆による「おにぎり」、そして階段下にも紙粘土のおにぎり。おにぎり尽くしです。


『5月の空模様』は、雨を描いた作品。雨や水を表現する場合、普通なら青や緑色を使いたくなると思うのですが、この作品は淡いトーンでとにかくキラキラしています。

『ももの節句』

この写真の右側に窓があるのですが、春になると窓の外には満開の桜が広がるそうです。
屋外の桜がギャラリー内に吹き込んだかの如く、長井さんお手製の桜の花びらが白い壁にたくさん貼り付けられていました。長井さんは、現実世界と絵の世界を繋ぐのが本当に上手で、いつも感動させられます。桜の時期は、とても美しいだろうなぁ。

『しだれざくら』は、長井さんが毎年描き続けているテーマです。

『ももいろ』金色の背景とピンクって合いますね。ピンクから紫色のきれいなグラデーションを見ると、クリーミーマミ、キキララ的な世界観を思い出します。


ソファの横にも、おにぎりが並んでいました。

『まわるまわる またまわる』は、ひとりぼっちのお内裏様(?)がいたり、こたつでみかんを食べるクマ、ベッドで眠るウサギなど、春爛漫な空間を各自気ままに過ごしています。

初日のオープニングパーティーでは気付かなかったのですが、前回の展覧会写真を収めたアルバムや、長井さんの作品ファイルなども置いてあったので、それらもゆっくり見ることができました。
長井さんモチーフの特製ケーキも食べたかったのですが、このあと山形屋食堂で焼きそばを食べる予定だったので、今回は諦めました。しかし今考えると、ケーキ一つくらい何とでもなった気がします。可愛い桜色のケーキ、やっぱり食べれば良かったかな。

ギャラリーからは天文館方面に戻るので、往路とは違う15番線のバスに乗って帰ります。天文館で下車すると、マラソンを走り終えた人たちがそこかしこにいて、その表情からは充実感が溢れていました。雨でしんどいレースだったでしょうが、走り終わった後の爽快感こそマラソンの醍醐味ですよね。皆さん、お疲れさまでした!
【2017年3月鹿児島旅行】『YANO CAKE TEN MOKU』のケーキと『山形屋食堂』の焼きそばに続きます。

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