ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

アメリカ大統領選のトランプ氏勝利で、日経平均乱高下

time 2016/11/09

アメリカ大統領選挙の結果が出ましたね・・・。
ニトロは「普通に考えて、ヒラリーさんでしょ」と思っていましたが、本来なら勝負にすらならない相手に対して、ここまで縺れたこと自体がヒラリーが盤石ではないことの証だと考えるなら、トランプ氏当選の可能性もなきにしもあらずでした。
事前の世論調査ではヒラリーやや優勢かと言われてはいましたが、英国EU離脱の是非を問うた国民投票だって、残留有利の事前予想から一転して離脱に転んだわけで、あてにはなりません。
蓋を開けてみないと分からない、文字通りの出たとこ勝負で決戦の日を迎えました。

日本時間11月9日の午前から始まった開票作業の速報は「序盤のトランプ優勢は想定内だし、そのうちヒラリーが逆転するシナリオかな~」と呑気に観ていました。実際、13時半頃には僅差ではありますがヒラリーが逆転しましたし。
しかし、このまま波乱なくヒラリーが逃げ切るのかと思いきや、まさかのトランプ大逆転劇が始まりました。大票田州が次々とトランプ氏当確を伝え、徐々にヒラリーとの差を広げていくとそのまま突っ走ってしまいました。
6月の英国EU離脱パターンと同じで、現状に不満を持つアメリカ国民が、既存の枠組みを壊してくれる、自分達に利益のある政策をとってくれると言うなら一度くらい賭けてもいいと思っちゃったのかな。日本でも民主党の例がありますしね・・。
英国EU離脱が決まってからのテンヤワンヤぶりを見て、妹1と「日本以外の先進国ってもっと賢いのかと思ってたけど、案外同レベルなのかね・・」と笑い話をした記憶がありますが、アメリカも、現状を変えてくれるヒーロー待望論が予想以上に根強かったのかもしれません。

トランプの勢いが強くなるたびに日経平均は下げまくり、全面安の展開でした。
今年は6月に英国ショックがあったので、何となく「もしかしたらトランプかも・・」と予感していた人も多かったでしょうし、実際にトランプに決まれば一旦はかなり下げるとも言われていたので、それが現実になっただけで意外性はありませんでした。
貿易や移民政策に関して強硬策を唱えているトランプは、経済にとってマイナスだとネガティブ視されていますが、選挙のための人気取り発言を即実現できるかといえば、現実的に難しい部分も多いはずです。

今さら何を言っても、この世界にトランプ大統領が爆誕したのは揺るぎない事実。
これまでの立ち位置から懸念材料が多いことは確かですが、大統領になった以上は、本人や側近も今まで通りの扇情的な振る舞いが許されるとは考えていないでしょう。
政治経験のない泡沫候補・トリックスターと目されていた人物が世界最高の権力者にまで登りつめたのですから、もしかしたら私たちはこれ以上ない世紀のアメリカンドリームを目撃したのかも××
今回の大統領選は「どちらが、よりマシか?」の消去法で決まった感が強いものの、ここからトランプ氏がアメリカをどのような形で引っ張っていくのか。
部外者ならではですが、楽しみでもあります。
やっぱりダメかとげんなりする可能性は高いですが、シビアなビジネスマンの側面もありますし、大統領にまで成り上がる強運の持ち主であることは間違いありません。

今年に入って日経平均一番の下落幅を記録したのは、英国のEU離脱時でした。今日が今年二番目の下落幅だったようです。ただ、ブリクジットでさんざん騒いだわりには、その後は何事もなかったかのように値を戻していきました。
前例に倣うのであれば、今回も「予想と違った」パニック的な反応でダダ下げはしたけど、そのうち楽観論が出てきて案外早い段階で戻る可能性もあります。根拠はなく、何となくの雰囲気ですけどね。
しかし、トランプに負けたヒラリーさんは流石にがっくりだろうなぁ・・。

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