ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

白い花のショール-1【冬の日の編みもの】

time 2016/03/19

白い花のショール-1【冬の日の編みもの】

三國さん本『冬の日の編みもの』から、白い花のショールにチャレンジすることに決めました。

「すずらんショール用に」とハマナカソノモノ合太を購入していたのですが、以前すずらんショールを編んだ時に使用した毛糸と比べてみると、けっこう太かったのですね。本に掲載されている指定糸の糸長と重量を確認してソノモノ毛糸を選んだものの、これですずらん部分を編むとボリュームが出そうです。
アルパカで編んだショールは、くたっとしつつも肌触りが良くてお気に入りだったので、すずらんはやっぱりアルパカ毛糸で編みたいな~と思い直しました。
すずらんのショールは、白と赤紫をそれぞれ従妹と叔母さんに一枚ずつ編んでいるので、次に自分用に編むのであれば、本と同じ薄いグレーがいいかな^^

ということで「じゃあ白のソノモノ毛糸で何を作ろう~?」と考えて、憧れだった白い花のショールがいいかも!となりました。難解な縁編みの編み図&すくいとじができるかが不安ながら、ウエア類を作る過程ですくいとじは練習できたので、たぶん大丈夫なはずです。
本の指定糸はソノモノ毛糸の並太ですが、他の人の完成品を見るとかなり大きく編みあがるようで・・。太めの毛糸で大きくなりすぎると重そうですが、合太で編めばサイズダウンするのでちょうど良さそうです。
本体は編んだものの縁編み挫折して未完成・・とならないように、最初に縁編みを編んでから本体を編むことにしました。

縁編みは増し目をしながら進んでいくのですが、イマイチ編み方が分からず、10回くらいやり直しました。6回目くらいで「やっぱり無理かも・・」と挫けそうでしたが、出来上がりの可愛さを想像して奮い立たせました^^

つまづいたのは、増し目の部分。
編み図を見ると、裏目を拾って、表目を編んで増し目をしているのですが、表目を拾って、表目を編む。もしくは、裏目を拾って、裏目を編む。上記パターンは、編み物本やネットでも解説されているのですが、「裏目を拾って、表目を編む」については、見つからなくて。
目をどうかけて、針をどこから入れるのが正解なのか?を延々と考えつつ、編んでみては「やっぱり違う気がする」と解いて、の繰り返しでした。いくつか編んでみて、何となくですが違和感のない編み方にたどり着き納得できたので、このまま縁編みを進めていきます。
増減なしの段を636段も編むので果てしなく感じますが、四角いモヘアのショールよりかは楽でしょう・・たぶん。
数が分からなくなりそうだから「段数マーカー入れとかないと!」と心配でしたが
4段一模様=ツノ1個ができあがる計算なので、
636段÷4段=ツノ159個(増減なし部分のみ)作れば良い
と気付き「親切設計だな~」と感心しました。
さすがに10回もやり直せば、編み図は頭に入りましたし^^;
本体は大きなパターンの繰り返しなので、あっという間にでき・・るかな?
白い花のショール-2【冬の日の編みもの】に続きます。

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