2021/11/14
10月の東京旅行で、久しぶりにかっぱ橋に行った話はこちらに書きましたが、その時に買った道具を使ってお菓子を作ってみました。
一年前まで、縁もゆかりもなかったお菓子作り。その中でも、シフォンケーキなんて、あくまでも買って食べるお菓子であって、自分で作れるなんて想像もしていませんでした。
しかし、高い心理的ハードルを乗り越えて、シフォンケーキ型を買い、ハンドミキサーを買い、いざ作ってみると・・あら?作れた?案外、難しくないのかも!と思えて、ハマりました。もちろん、失敗も数知れないのですが、そこで「やっぱり自分には無理なんだ」と諦めず、原因を考えて、次こそは成功させるぞ!と考えるプロセスも楽しくて。
最初に買ったシフォン型は、スタンダードな17㎝アルミ製で、すごく使いやすくて重宝してます。
ただ、続けて作りたい時もあるし、もう一個あってもいいなーと思っていたので、今回のかっぱ橋では、同じサイズの型を買うつもりでした。しかし、実際に店を回っていると、以前から気になっていたトールタイプのシフォン型を発見。浅井商店さんのトールシフォン型は、普通の型よりも数㎝高いので、その差の分だけ背の高いシフォンケーキを焼くことができるのです。もちろん、トールシフォン型で普通のシフォンケーキも焼けるので、試しに買ってみよう!と相成りました。
レシピはどうしようか?と考えましたが、いつものなかしまさんレシピでいくことに。型にもレシピがついてたので確認したところ、使用材料や分量も、ほとんど変わらずで、問題なさそうでしたし。
まずは、プレーンのシフォンケーキを焼いてみて、同時に普通の型で焼いたチョコシフォンと比べてみました。
作り方は、チョコシフォン、プレーンシフォンともに、いつもと全く同じです。違いは、型だけ。
さて、うまくいくでしょうか。。
チョコシフォンは膨らみにくいので、余計に高さの差が出てますね。
プレーンシフォンのカット写真はありませんが、生地伸びが良くて、気泡も均一で、焼き縮みも気になりませんでした。
チョコシフォンは、妹2リクエストのアーモンドたっぷりタイプ。久しぶりでしたが、美味しく焼けてました。
次は、トール型でチョコシフォンを焼いてみたいな。膨らみにくいチョコシフォンですが、少しは高さが出るかもしれません。
また、結果報告します。