ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

Gen-1【うれしいセーター】

time 2017/11/16

Gen-1【うれしいセーター】

今季の編み初め作品は『うれしいセーター』からGenに決定
編むセーターが決まって、毛糸が届いたと来れば・・!ようやく今季の編み物活動が始動しました。モヘア毛糸を編むのは、編みもの修学旅行の『四角のモヘアショール』以来です。モヘア毛糸の編みにくさに閉口しつつも、どうにか完成させましたが、編み終わった直後は「モヘアは当分いいや」って懲りてました。しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったもので、これはマラソンにも共通するのですが、その時は「しんどい!苦しい!もういいや」って思うのに、いざ終わってしまうと都合の良い記憶に置き換えられて「楽しかったなー」「また編みたい(走りたい)」って思っちゃうのですよね。不思議なことに^_^;

届いたモヘア毛糸はフワフワ!うわー、この毛糸で編んだセーター、絶対可愛いわ!絶対暖かいわ!って期待が膨らみます。

さっそく作り目をするべく毛糸を引き出してみると、案外太めな毛糸でした。四角ショールで使った毛糸が細かったから、余計にそう感じたのかもしれません。

これまでの経験上、三國さんのパターンを編む際には、指定編み針の号数+2で調整していました。ただ、今回は星野源さんに合わせたサイズ=メンズサイズですし、それぞれ+2号上げると、裾や襟元は12号、身頃は14号となり、毛糸に対して編み針が太すぎて、かなりスカスカの編地になってしまうかも・・との懸念がありました。そもそも、14号となると、手持ちの輪針セットではサイズがありません。

『編みものともだち』のガンジーセーターもメンズサイズで、指定針で編んで余裕のある出来上がりだったので、今回も、とりあえずは指定号数通りに編む作戦にしました。仮にも男性が着ているセーターですし、いくらニトロの手がキツくても、小さすぎて着れないってことはない・・はず。

久々の作り目。どんな大作も、始まりはここからです(^-^)

さて、輪針で作り目して二段目を編むときに、ニトロは必ずと言っていいほど、間違えて往復編みしちゃいます。途中で「あ、これじゃ輪編みにならないじゃん」って気付いて、やり直すまでがルーティーンです。まったくもう。

何ヶ月も編み物から離れているので、頭が編み物脳にチューニングされるまでに時間がかかりまくり。本当に、まずは簡単な作品を選んで良かった。。いきなりアランカーディガンに挑んでたら、最初からどんだけ編み直ししていたやら。

また、モヘア毛糸は絡みまくるので、ちょっと間違えてほどく時にも、普通毛糸の数倍は手間がかかります。ほどけばほどくほど毛糸が痩せてしまうので、最低限に留めておかなければ。

ちなみに、何の断りもなく「輪編みで編む」と書きましたが、本に掲載されている編み方は、前身頃と後ろ身頃、袖をそれぞれ往復編みで平面に編んでから、パーツをとじ合わせていく方法です。ただ、編み方はガンジーセーターの技法を踏襲しているので、ニトロは身頃も袖も、全て輪編みでいっちゃいました。インスタ等を見る限りでも、編み物に慣れている方は、ほぼ輪編みで編まれていますしね。
ニトロは、できるだけとじはぎが少ない方が後始末が楽なので、有無を言わさず輪編みを選択しました。

まずは一玉目が終了。胸上部のガーター編みに入るまでは、ひたすらメリヤス編みなので、頭空っぽで編みまくりです!

ここまでで二玉目。よく考えると、真っ黒の毛糸を編むのは初めてかな?!とにかく編み目が見にくいので、目数や段数を数えるのに手間取ります。

Gen-2【うれしいセーター】に続きますー。

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