2021/11/14
村上隆の五百羅漢図展@森美術館-1
全長100m(25m×4)の五百羅漢図は壮観!
玄武。背景は炎に包まれています。動きのある炎の形、迫力に満ちていますね
大きめに描かれているのは、特に位が高い羅漢らしい。
白虎。
青龍と
白鯨。
着物の柄がハイカラです。蜘蛛の巣と薔薇。
蜃気楼を作り出すといわれる伝説の生物、蜃。
『蜃』が『気』を吐いて『楼閣』を出現させる、それが『蜃気楼』。
赤鬼と青鬼。中央のお城が楼閣かな?
左の羅漢は渋い、右はとぼけた味を出してます。
この生物、カタール展の時点では存在していませんでした。
火の鳥のような、金ぴかゴージャスな朱雀。
背景は宇宙、羅漢たちは水面に浮いています。
四面とも、それぞれ見どころがあります。
細かい部分までじっくり見ていたら、時間がいくらあっても足りない^^;
村上隆の五百羅漢図展@森美術館-3へ続きます。