2021/11/14

五十嵐さんの地元凱旋公演の前に、ニトロが行きたかったパティスリー『アングランパ』。
ライブハウスのJR最寄り駅がさいたま新都心駅だと知ったからこそ、行く気になったと言っても過言ではないくらい、大好きなお店です。
今回は、前回買わなかった生ケーキと、お店のスペシャリテであるガトーバスクがお目当てでした。さいたま新都心駅に到着したのが15時前だったので、ちょうどおやつの時間^^ニトロが店に行った時点で先客はいませんでしたが、間もなく他のお客さんが入ってきてからは、誰かしら店内にいる状態でした。
ショーケースを見てみると、あった!フレジエがありました!予想通り!嬉しい!!
前回も買ったグレープフルーツのピスタチオタルトの他には、ガトーバスクとカヌレを選びました。マカロンも買いたかったけど、サダハルアオキやピエールエルメで立て続けに食べたので、今回はパスしました。
近隣のショッピングモールの屋外テーブルにて、さっそくおやつタイムです。
うーん、どのお菓子も美しい!syrup16gライブ前に、アングランパのフレジエを食べるなんて・・贅沢の二乗だな。
なにげに今季初フレジエです。アングランパのフレジエ、カット面のイチゴは見えにくいのですが、バタームースリーヌの中には大粒で甘いイチゴが丸ごと入っていました。スポンジ部分と、バタームースリーヌが美味しいです・・。幸せ。
グレープフルーツのピスタチオタルトは、syrup16gライブが終わってバスに乗る前に食べました。
焼き目がついたフルーツってだけで間違いありませんよね~。瑞々しさが残るグレープフルーツと、ピスタチオ風味のザクザクタルトの対比が最高。もう、立派なご馳走ですよこれは。ボリュームあるので、しっかり夜ご飯の代わりになりました。
前回買ったプチフール・ドゥミセックも、とても美味しかったので今回も。
プチフールは、アングランパのオーナーが働いていたオーボンヴュータンの看板商品でもあって、順序的にいえばオーボンが本家ではありますが、昨年オーボンのプチフールを食べたのと比べると、アングランパのプチフールがよりニトロ好みでした。
一つ一つのボリュームと、手のかけ方、美味しさのバランスが取れていて、どれを食べても心から美味しいなーと思えるお菓子です。今回も、家族みんなで食べようと思って買ったのですが、けっこうニトロが食べちゃいました^^;
スペシャリテのガトーバスクとカヌレは、翌朝の新幹線で食べました。
アングランパのお菓子は、何と言っても生地の食感が特徴的で、さくさくだったりしっとりだったり、ただ「フワフワ柔らかい~」ってお菓子とは、一味も二味も違います。
チェリージャムの酸味と、噛む度にザクッと音がしそうなほどよく焼かれたガトーバスク、絶妙な焼き加減でした。けっこう大きなサイズでしたが、美味しいよ~と感動しつつ、一人でペロリと食べてしまいました。
カヌレは、確か前回も食べましたが、変わらずスタンダードな間違いない美味しさです。全ての商品が、驚くほどレベルが高いです。「どれもこれも美味しいよー」と唸っていたら、妹1に「近所に店があったら危なかったね」と言われました。確かに・・!
ほんとに、アングランパ好きだなぁー。大きなお店ではないけど、所狭しと様々なアイテムが並んでいて、目移りします。前回訪問時には店内写真を撮らせてもらったのだけど、全て消してしまったバカニトロ!未だに傷は癒えません・・。誰のせいにもできないのだけど^^;
アングランパは新都心駅からすぐなので、東京からでも快速なら三十分ほどです。埼玉県と言っても、そこまで遠くはありませんよね。ただ、何かのついでじゃないと埼玉まで足を運ぶ機会もないので、このたびのsyrup16gライブに来れて良かったです^^