ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

お菓子工房計画、ひっそりと始動してます

time 2021/01/31

お菓子工房計画、ひっそりと始動してます

ニトロの城を手に入れようと、前々から妄想?していたお菓子工房計画。
今年に入って、色々なきっかけを経て、少しずつですが妄想を現実にするべく動き始めました。

そもそもニトロは、幼少時からお菓子作り大好き!とか、店舗で長年修行しました!フランスにも行きました!的な、筋金入りのお菓子職人ではありませんし、むしろそうした『お菓子を作れる人』は、尊敬の念を持つと同時に、遠い世界の存在でした。
そんな中、ここ数年で何となくお菓子作りに手を染めて(笑)、うまくできたり失敗したりを繰り返しながら、お菓子との距離感を探っていきました。やがて、昔からの憧れもあって、もし、この『お菓子を作る』ということが、自分の一生の仕事、生業になるとしたら、それはすごく贅沢な人生かもしれない。。という妄想が膨らんでいきます。

とは言え、少しお菓子が作れるからって、周りの人に無料であげるのと、お金をいただいて販売する、商売するのは、次元が違う話です。
「いやいや、これだけ美味しいお菓子が溢れている中で、お金を出してまでニトロのお菓子を買う人がどれほどいるのよ?」と自問自答したり「ニトロと同じようなお菓子ラバーなら、数は多くなくても、届く人がいるかもしれないな?」などと、気持ちや考えは、行ったり来たり。
ただ、お菓子屋さんをするにしろ、しないにしろ、ニトロの中で、一つだけ決めていたのは、もう次は誰かに雇われることはないだろうな。ということでした。
こう言うと、何の技術も、手に職もないくせに・・と思われそうですし、実際にその通りなのですが、ある程度自由に動ける環境を作れたら良いなーというのは、けっこう昔から考えていました。
でも、なかなか、じゃあどうする?何で独立を目指す?という点が定まらなくて。物を仕入れて売るにも独自の目線やセンスが必須だし、ネットを使って実体のないものをやり取りするのも性に合わないし・・などと、自分の能力や努力不足は棚に上げて、頭の中だけであれこれ考える日々が続きました。

そんな中で、作ることはここ数年の話ですが、食べるのはもちろん、その概念?存在を愛していたお菓子、を仕事にできるなら、それはやってみる価値があるのかもしれない、と思い至ります。そこから、お菓子の基礎を学ぶのと、自分の工房を立ち上げるための衛生管理なども知りたくて、一年間製菓学校の通信クラスを受講しました。そして、昨年の8月に製菓衛生師の免許を取得。次段階が工房の立ち上げ、と話は続きます。

こうしよう、って決めてからよく思い出すのが、高校で進路を決める時のこと。
抜群に頭が良いわけでもなく、夢や目標もなく、毎日の部活が忙しい高校生でしたから、進路どうする?と聞かれても、うーん・・と答えに詰まるばかりで。そうはいっても、周りは進学組がほとんどですし、就職はまず考えてない。どこの大学に行くのか?を決めるには、まず自分は将来何がしたいのか?何になりたいのか?と、嫌でも向き合わなければなりません。でも、なかなか答えは出ない。。
そんな中で、ニトロは友達に「私はケーキ屋さんの雰囲気、空間が大好きだから、そこで働くのも楽しいだろな~」と話していました。でも、高校生時にはお菓子作りなど一切していませんし、チーズは食べられないし、そんな苦手食材があるのにケーキ屋さんとか無理だな・・と、そちら方面の進路を真剣に考えるまでには至らず。専門学校という選択肢も、当時のニトロには全くありませんでした。

結局、無難に地元の大学に進学して、文字通りのモラトリアム期間をめいっぱい満喫(?)して、社会人→今に至るのですが、結局辿り着いたのはこの道だったのねーー・・と、過去の自分と再会したかのような、不思議な感覚なのです。
ただ、あの時に製菓専門学校に行ってたら、今バリバリお菓子の仕事をしていたか?といえば、そうとも言えないし、むしろすぐに挫折していた可能性の方が高いとも思います。パティシエの離職率の高さは有名ですが、おそらくニトロも従来タイプの店舗に勤務していたら、あっという間に潰れただろうなーと。
ニトロの大学時のクラスメイトで、現在パティシエとして働いている友人がいるのですが、市内のパティスリーや結婚式場などで色々見てきたけど、仕事続けてる人なんて一握りよ、とのこと。ニトロも友達も、大学はお菓子とは全く関係ない学部だったのですけどねー。今になって、二人して「自分が独立するならあーしたい、こーしたい」と、色々話すことが増えて、これもなんだか不思議な縁なのです。

ニトロが作る拙いお菓子を「美味しいよー」と食べてくれる人がいたのも嬉しかったし、自信にも繋がりました。
普段は甘いものは食べないけど、ニトロのお菓子は美味しいから好き!と言ってくれる方もいて、社交辞令だとしても嬉しい言葉をもらったり。そんな一つ一つのやり取りが、挑戦への力になっています。
職場の人や、家族や、友人・・ニトロのお菓子を食べてくれた人たちには、ありがとうと言いたいです。

あとは、ニトロ父が自営業してるのも、やっぱり関係ある気がします。
出入りするお客さんも自営業の方が多くて、その自由さがいいなーと、ますます独立に心が傾いた面は否めません。責任感や気苦労もあるだろうけど、会社勤めだってキツイことはたくさんあるし。。
どちらにも、メリット、デメリットはあるけど、ニトロには自営業の方が向いてるしメリットが多いから、そちらを目指したいな~というところですかね。
よく言われることだけど、スタートがゴールじゃない、そこからが始まりだ、ってのはその通りで、ニトロも、今は、まずは工房を造って、営業許可を取るのが第一の目標ですが、本来はそこがスタートなわけです。
とても小さな一歩かもしれませんが、ここから始まるのだと気持ちを新たにしつつ、一歩ずつ踏みしめていけたらなと思っています。
具体的な工房の進捗については、もう一方のブログで発信する予定ですが、イマイチ使い勝手が分からずで・・。
もう少し、ちゃんとつつかないといけないな~。

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