ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

3回目のチョコシフォンケーキも、上々の出来栄えでした

time 2017/09/30

3回目のチョコシフォンケーキも、上々の出来栄えでした

家族以外の人に食べて貰うために、チョコシフォンケーキを焼きました^^
以前、プレーンシフォンケーキを焼いて持っていくつもりだったのに、上手くできなくて断念した経緯があるのですが、今回は成功するのでしょうか?!
初めてチョコレートシフォンケーキを作りました
アーモンドスライスたっぷり。妹2リクエストのチョコシフォンケーキ
今まで二回焼いて、二回とも焼き詰まりなく綺麗にできたチョコシフォンに望みをかけてみました。

レシピは、ほぼ日HPに掲載されているチョコシフォンケーキを参考にしています。プレーンシフォンケーキと比べると、材料と作業行程が多少増えるので事前準備が大事です。逆に、準備さえきっちりしておけば、難しくはありません。
一度目に作った時は、チョコレートと粉類を投入してすぐに、ゴムべらに持ち替えてしまったので混ぜにくかったけど、二回目以降は泡だて器で混ぜているので混ざりやすいですし^^;レシピは、細部までよく読まないといけませんね。

生地も、かた過ぎずゆる過ぎずのちょうど良い状態で、焼く前から期待感が高まります。オーブンで焼いていると、甘いチョコレートの香りが部屋中に漂ってきて幸せな気持ちに。
焼成は180度予熱、170度40分です。チョコシフォンについては、この温度で固定しても良さそう。焼成が終わったら、逆さまにして一晩置いておきます。うまくできているかどうかは、翌朝のお楽しみ・・!

プレーンほど勢いよく膨らまないので、型に生地がくっついたまま冷ますことができます。そのおかげで、チョコシフォンは焼き詰まりがあまり気になりません。
一晩置いたシフォンケーキは、全体的に落ち着いた雰囲気。表面のひび割れ方も良い感じです。

専用ナイフではありませんが、普通の果物用ナイフでも綺麗に型から外せるようになりました。何事も経験を重ねることが大事ですね。周囲と中央の筒にナイフをぐるりと入れて、底も丁寧に外して・・三回目のチョコシフォンケーキ、完成です。

このアーモンドスライスの仕事っぷり。もう、本当にニトロのシフォンケーキには欠かせない副材料です。特に、チョコシフォンとの組み合わせは鉄板ですね。文句のつけようがありません。
カット状態の写真はないのですが、生地に穴あきもなく、焼き詰まりも気にならないレベルで「今までで一番上手に焼けたかも!」と思えるほどの出来栄えでした。これなら、自信を持って人に渡せます。

本当はホールのまま渡したかったものの、一口くらい味見してみないと不安なので、カットして持っていきました。我ながら、味も申し分ありません。
手作り品って、受け取った手前、たとえ美味しくなくても「美味しい」と言わざるを得ないアイテムですが、一応それも踏まえたうえで、渡した相手には「感動的な美味しさ」だと言ってもらえました^^;
全ては元レシピのおかげながら、家族以外に食べて喜んでもらえるのは、お菓子作り冥利に尽きます。ニトロは作るのが楽しいのが第一で、食べるのは二の次なので、誰であれ食べてもらえると嬉しいです。編み物もそうですが、自分の手で作ったものを喜んでもらえるのは、作る側にとってすごく有難いこと。だから、美味しいと言われると、つい調子に乗って作ってしまうのですが^^;

とりあえず、チョコシフォンは上手くできるので自信がついてきました。紅茶シフォンほどの底上げシフォンは、あれ以来出来ていませんし。今考えると、紅茶シフォンは全体的に余裕のない状態で作った気がします。初めてのレシピなのに適当な部分も多かったし。手慣れた頃に大失敗をするとはよく言いますが、変な慣れってよくないですから、今後も自戒しつつ作っていきたいと思います。

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