2021/11/14
妹1家族+妹2夫婦+犬二匹とオートキャンプに行ってきましたー。
妹たちは何度か行っているのですが、ニトロは初参加。
暑くもなく寒くもなく、とっても過ごしやすい気候でした。二日目の朝から昼にかけて天気雨は降りましたが、どしゃ降りではなかったし。
設営から撤収まで妹1夫婦にお任せ。ご飯準備は妹2にお任せ。ニトロは犬を散歩させたり甥っ子と遊んだりしてました(=ほぼ何もしてない)。
お昼は焼き肉、夜ご飯はスンドゥブとラッポッキを食べて満腹!自然の中で食べるご飯は格別に美味しい気がします。
昼ご飯を食べて一段落したので、持参した靴下編みセットを持ち出してキャストオン。
夜の焚き火。
翌朝のご飯は、ニトロが焼いていったパンと、ウインナーと卵焼きなど。
前日のスンドゥブの残りで雑炊も作ってもらいました。美味しかったなー。
パンは、予熱を高めに設定したままの温度で焼いてしまったので、少し焦げ気味なのもありましたが、皆よく食べてくれました。
昼までには片付け終わって撤収~。丸一日の滞在でしたが、あっという間でした。
テントやタープを設置するのも時間がかかりますし、ゆったりしたければ二泊がオススメかもしれません。
靴下は、一足目のかかとの増し目が終わったあたりまで編んで持ち帰り。
帰ってから続きを編んだのですが、かかとからの引き返しが納得いかず、三回編み直しました。穴が空くのが気になって。。編み図では、52目まで増し目した段で終わりなのだけど、そこから二段増やして編んでしまったから穴が大きいのかな?と考えて、かなり編み進めてたのですがやり直してみたり。
しかし、編み直してもほぼ変わらず。。穴の原因は段が増えたからってわけではなさそうで、編み直した意味はなかったなー。よく考えたらそりゃそうだわって思うけど、ずっと編んでたら頭が働かなくなるので、だめですね。眠気もミスを誘発するので、疲れたら一旦リセットして編み直すのが一番です。
opalあるある?最初の毛糸の端が分からず、束を引っ張りだしてしまう。
この毛糸の配色、やっぱりカワイイな。前回の靴下では単色をポイント使いしましたが、今回はモバ編みだったので最初から最後まで一種類の毛糸で編みました。
途中経過をすっ飛ばして、完成?!
・・に見えますが、最初に編んだ靴下のゴム編み部分を編み直します。
一足目の靴下(右側)は、編みやすさを優先して2目ゴム編みにしたのですが、なんかしっくりこなくて。
二足目は指定通りのねじり1目ゴム編みで編んだら、そっちの方が模様がキレイに見えたので、2目ゴム編みは解いて編み直しました。細い針と糸でねじり目+裏目するの難しいしーと楽な道を選んだけど、結局は急がば回れ、でしたね。比較して納得できたので良しとします!
今回は柄合わせしてみました。
そのために、ふくらはぎと最後のゴム編みの段数を少し減らしてます。ニトロの靴下より、2センチほど短いかな?
本当は同じ長さにしたかったのですが、甲の段数を増やしたので(妹1はニトロより少し足が大きい)柄を合わせるために調整しました。が、ニットだから多少は伸びるし、編み図のままでも良かったかも。
完成してすぐ妹1に渡したら、喜んでくれました。
毛糸靴下って洗濯に気を使うから敬遠してる人もいるかも?ですが、ニトロは普通に洗濯機で洗ってます。他のニット製品は基本手洗いですが、靴下用の毛糸はアクリル?混が基本なのでウール単体より強度がありますし。一応ネットには入れてますが、入れずに洗ったこともあります。でも、全然問題なく履けてます。
妹1は「毛糸の靴下暖かそう~」って言ってましたが、暖かさについては、正直ニトロはよく分からないレベルで。。毛糸といっても編み地は薄いしモコモコなわけじゃないから、そこまで期待するレベルじゃないよとは伝えてます。
ちなみに、二足編み終わった段階での毛糸がこちら。
これ、初っぱな引き抜く糸を間違ってた可能性が大です。
その証拠に、編んでた糸端じゃなくて、反対の糸端(これが途中からめちゃくちゃ絡んできて編みにくかった)から巻き直すと、スルスル巻けました。やっぱりな・・そうだと思ったわ。
次のために、ちゃんと巻き直して使いやすい状態にしておきました。
今後、妹1がこの靴下履いてるのを見たら、2020年の秋に家族でキャンプに行ったことを思い出すでしょうね。
野外での編み物は、解放感があって楽しかったです。旅先で編むことはあっても、大自然に身を置いてゆったり編む経験はなかったので、とても心地よい時間でした。都会では編みピクニック?的なイベントもあるらしいけど、絶対楽しいだろうな。
キャンプに誘ってくれた妹1、送迎してくれた妹2、二人ともありがとう^^