2021/11/14
2020年のMiknitsは注文したけど届くのは11月だし、セーター仕上げも残ってるけどウール毛糸を触るには暑い気もするし。。で、まずは靴下を編むことにしました。
三國さんの編み図で何足か編んだ靴下は、人にあげたので手元には残ってなくて。昨年、にわかに段染め毛糸でのソックニッティングに興味が出てきて、試しに編んだのがこちら。
練習なので、オパールではなくユザワヤの安価な毛糸です。
段染毛糸での靴下編みに初挑戦。専用輪針も買いました。
色の組み合わせも可愛いし、模様もキレイに出るので満足でしたよー。洗濯も、洗濯機で回してますが問題ありません。夏以外の季節で愛用中です。
今回は、いよいよオパール毛糸でキャストオン。
全部を段染めで編むのではなく、つま先とかかとは一色の毛糸にして切り替える予定です。
本を見て記憶を呼び起こしながら、まずは作り目から。
編針サイズは2号。つま先は二本の輪針を使って編みますが、甲から上は短針で編んでいきます。
ニトロが靴下編みで一番難しいと感じるのは、作り目からつま先部分です。
特に作り目は上手にできなくて何度もやり直すのがデフォルトになってます。つま先の増やし目を忘れたまま編んでしまったり、片方だけしか増やし目してなかったり・・と、なかなかスムーズにいきません。
ただ、つま先以降は難しくないし、絶対的な分量が少ないので、一足がすぐに仕上がります。
キャストオンしてから三日ほどで、まずは片方が出来上がりました~。
履き口がちょっとキツメに仕上がってしまったけど、履けるから良いってことにしときます。編んでる途中にも「もしかして小さい?・・足が入るかな?!」と不安になるサイズだったのですが、何とか履けました。
つま先、かかと、履き口の毛糸は紺色一色、本体は段染め毛糸です。ユザワヤ毛糸の靴下は、つま先から履き口まで全て段染めソックヤーンのみで編んだので、次は切替わりがあるのもカワイイな~と思って二足目で取り入れました。
同系色の紺色が馴染むかと思って選んだけど、デザインのポイントとしては地味でしたね。赤と黄色と迷って紺色を選ぶところに、ニトロの保守的な性格が出てます。
毛糸の太さが違うので当たり前ですが、同じ2号針で編んでるのにユザワヤ靴下の方が一回り大きかった・・。フィット感があるのは、意外にもOpal靴下の方だったりします。
もう片方もとっとと編んでしまおう~と、作り目に取りかかったのですが、ここで、エアポケットに入ってしまって、何度やっても「あれ、作り目ってどうすればできるの??」と、何度も何度もやり直し地獄に突入。
なんとか作り目ができて編み始めても、編地が汚い?変なところに穴が開いている?と、納得がいかず解く・・を繰り返しました。
結局、作り目だけで一時間半くらいロスしたんじゃないかな。なぜ・・と自分でも不思議。ボケボケ具合がさらに進行している今日この頃。
写真を撮る間もなく、二足目最後の履き口部分まで進みました。
何度も言いますが、つま先以外は特に難しくないので、あっという間にできるのが靴下編みのメリットです。
完成しました!
柄合わせはしていませんが、自分用だし別に良いかってことで。
柄の出方は一足目(右側)の方が好みかな。二足目は青の分量が多くて、ちょっと地味な仕上がりになってしまいました。ユザワヤ毛糸は、色や模様がどんどん変わるので編んでて面白かったけど、Opal毛糸は色使いが上品。それぞれの良さがありますね。
通販で買ったプレスバターサンドをおやつに。
東京駅で販売しているので存在は知ってたけど、行列してまで食べるほどか~?と遠巻きに見るのみだったお菓子。
通販で少し割安に販売されていたので試しに買ってみたら、思ったより食べやすくて美味しかったです。これまた行列してまで・・と思ってたキャラメルサンドも美味しかったし、最近のお土産菓子クオリティは侮れないレベルだと実感。
カカオ、抹茶、イチゴの三種類で、ニトロはカカオが一番好きでした。
紅茶シフォンケーキと紅茶クッキーも焼きました。
紅茶クッキーは、アイスボックスか絞り出しか、リキュールを入れて香りを立たせるか茶葉のみでも良いか、迷うところ。
ニトロはお酒飲まないのでリキュールなしで良いかと思ってたけど、やっぱりリキュールが入ると紅茶感が強くなるのですよね。焼くことでアルコール分は飛んで、香りだけが残るのであれば使ってみても良いのかなーと。また試してみようと思います。
今シーズン、まずは靴下編みでウオーミングアップできたので、次はガンジーセーター編む予定です。
初めて編んだガンジーセーターと同じデザインの、色違い&サイズ違いを編みたくて、毛糸は既に準備済みなのです。
靴下の勢いを借りて、キャストオンしようかな!