2021/11/14
シフォンケーキ、一時期より頻度は落ちましたが、相変わらず焼いてます。
その都度ブログにあげたい気持ちはあったものの、結構溜め込んでしまいました^_^;
内容がほぼ同じなので、全てブログにあげる必要ないかなーとも思ったりして。
でも、せっかく初めて作った時から欠かさず記録してるのだし、合計で何回目か分かるようにしておこうと思い直して、まとめてではありますがアップします。
まず、2017年最後に作ったチョコレートシフォンケーキ。前職の同僚への差し入れです。シフォンケーキ共に、フレーズ・ディスクも作りましたが、写真は撮っていません。
チョコレートシフォンケーキは、初めて作った時から失敗知らずなので、ニトロの鉄板レシピになりつつあります。最近は、プレーンシフォンケーキも安定して焼けるようになったので、少しは進歩しているのかな。
初期の頃は、焼き縮みがあったり、膨らみすぎたり、メレンゲが上手く混ざらずに穴が空いたり、底上げしたり・・。
作る度に、起こりうる問題点が頻発していましたが、やはり何事も繰り返して身体で覚えるのが大事なのだな。経験を積めば、間違いなく上達しますね。
オーブンの焼成温度や時間についても、試行錯誤を繰り返した結果、プレーンシフォンケーキは190度で予熱→170度で35分、チョコレートシフォンケーキは190度で予熱→170度で40分がベストだと結論づけることができました。
年明け一発目に作ったのは、プレーンシフォンケーキです。ジャムを付けてシンプルに食べたかったので、プレーンにしました。
ラップをかけて、よく分からないタッパーに入れて持ち歩いてます。オシャレさの欠片もありません。
甘すぎず、フワフワで食べやすいシフォンケーキ。イチゴ、ブルーベリー、ママレードジャムなどと合わせて食べました。
プレーンシフォンケーキと共に、久しぶりにビスコッティも作りました。
なかしまさんレシピのビスコッティは、手土産として作ることが多いのですが、皆に喜ばれる一品です。普通のクッキーよりも簡単なのに、凝って見えるお菓子ですよね。
チョコチップシフォンケーキは、前職でお世話になった方への手土産として焼きました。
プレーンシフォンケーキに刻んだチョコを入れるだけなので、チョコレートシフォンケーキよりも簡単です。
しっかり膨らんでいます。もう、この姿だけで美味しそう。
側面の生地が少し剥がれちゃってますが、きれいに焼けてます。これなら、プレゼントしても大丈夫でしょう(^-^)手作りお菓子のプレゼントは、相手によっては困らせる場合もあると思うので、ニトロもむやみやたらには渡しません。
よく知っている仲の良い相手で(自分がその人から手作りお菓子を貰っても嬉しいと思える間柄)、個人レベルではあっても、衛生管理※1 を心がけて作ったお菓子なら、不快感を与えず、喜んでもらえるかなぁーと考えています。
※1.爪は短く切って手洗いはしっかり、髪の毛の混入を防ぐため頭に手ぬぐいを巻く、道具類に汚れ、水気が残ってないか確認する・・など。
もちろん、相手の好みや家族構成なども考慮するのも忘れずに。
話は変わりますが、ニトロはお土産やプレゼントを選ぶのが好きな自覚があったのですが、これって、ストレングスファインダーの『個別化』の特徴なのだそうです。
旅行先でも、適当なお土産を見繕って済ませるなんて考えられなくて、相手の好み、家族構成、会う日にちなどを考えたうえで、最良の選択をしたいし、そうするのが当然だと考えています。
でも、皆が皆、お土産やプレゼントに対して、そこまで力を入れるわけではないのも理解しているので、せいぜい「自分はそういうのが好きなんだなー」くらいにしか思ってなかったけど、個別化の強みが作用しての現象なのか~と納得しました。だからどうってことでもないのですが。
そして、昨日作ったチョコレートシフォンケーキ。
やっぱり、バレンタインデーが近いですからね、プレーンよりもチョコレートかなと。ニトロ姉妹は、ニトロ父に既にドゥバイヨルのチョコを渡してるのですが、なんとなく、チョコレートシフォンケーキも焼いてみました。
甥っ子たちには、大好きなバタークッキー。
よりサクサク感を出すべく、上白糖ではなく粉糖を使ったら、割と狙い通りの食感が出ました。
あと、すぐに食べられるお菓子が作りたくて、久しぶりに青のりクラッカーを作りました。
これまでとは違って、カシューナッツなしのレシピ通りに作ったのですが、青のり風味とサクサク食感が美味しくて、一人であっという間に平らげてしまいました。
以上、年末から最近までのシフォンケーキとその他お菓子でした-。
三回目のウィークエンド作ったのもアップ待機してます。ほんとに、オーボン・ヴュータンのレシピが美味しすぎて、なんなら店で売ってるレモンケーキより美味しいんじゃない?と思ってしまうほど。ニトロの腕の云々ではなくて、ひとえに河田シェフのレシピの凄さです、これは。
もしかしたら、市販品及びパティスリーにおいて、パウンドケーキに焦がしバターを使っている商品って、案外少ないのかも。他のレシピ本、パウンドケーキに特化したレシピ本ですら、柔らかくしたバターをそのまま使っているのがほとんどです。それほどスタンダードな手法なのでしょうし、ここで是非を論じたいわけではありません。
ただ、河田シェフの本に「焦がしバターだと、風味が良くなる」と書いてある通り、如実に味わいが違うのですよ。香りとか、口に入れた瞬間の味のふくよかさが全然違います。同じ材料なのに、焦がしバターにするだけで、これほど風味が違うのか!と驚きます。
そもそも、普通の状態のバターでパウンドケーキを作った経験がないので、偉そうに言える立場ではありませんが、今までに色々なウィークエンド、レモンケーキの類を食べてきた中でも、河田シェフのウィークエンドは、かなり美味しいです。願わくば、本場のウィークエンドを食べてみたかったのだけど、あいにく売り切れだったからなぁ。
三原の道の駅で買ったレモンがなくなったので、近所の産直市で、またレモン買いましたもん。食べたくて。河田シェフのレシピだと、一度に二本できるから、誰かに会える時に作った方がいいかなーと考えて、まだ手を付けていませんが。。
まぁ、家族で分ければ二本あっても瞬殺ですけどね。深く考えずに、また作ろうかな(^-^)