ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

アーモンドスライスたっぷり。妹2リクエストのチョコシフォンケーキ

time 2017/09/26

アーモンドスライスたっぷり。妹2リクエストのチョコシフォンケーキ

初めて作ったチョコシフォンケーキは、しっとりめで軽いガトーショコラのような食感でした。
初めてチョコレートシフォンケーキを作りました
特に、妹2がチョコシフォンを気に入って「底だけじゃなくて、生地の中にもアーモンドスライスをたくさん入れて作って!」とリクエストされました。
紅茶シフォンケーキの例もありますし、生地に具材を入れるのはどうかなぁ?と躊躇したのですが、とりあえず作ってみました。

チョコシフォンケーキ作りは2回目なので、手順はスムーズでした。板チョコを溶かして油と混ぜておいたり、ココアと薄力粉をふるっておいたりと、事前に準備しておけば問題ないですね。前回は早々にゴムべらに持ち替えてしまったので、チョコも粉類も混ぜるのに苦労しましたが、今回はちゃんと泡だて器で混ぜたので作業しやすかったです。アーモンドスライスは、全ての材料を混ぜ合わせて生地が完成してから40g投入しました。
初めてチョコシフォンを作った時には、目に見えてメレンゲの気泡が潰れていくのが不安で、果たして正常に膨らむか心配でしたが、今回の生地も同じ状態だったので「そういうものなのねー」と安心しました。

焼成温度は、180度予熱で170度40分で。生地にアーモンドスライスを入れたので、膨らむのに時間がかかるかもしれないと考えて、少しだけ焼き時間を長く設定しました。
焼いている最中からチョコレートの良い香りが広がってきて、食欲をそそられます。焼き上がったら逆さまにして冷やします。夜に焼いたので、翌朝型から外しました。

チョコシフォンの焼き詰まりは、プレーンと比べるとほぼ気にならないレベルです。プレーンほど立ち上がりの膨らみが激しくないので、型からはみ出しません。アルミ型に全体がくっついたまま冷めるので、焼き詰まりが小さくなるのかな。プレーンシフォンケーキが勢いよく膨らむと嬉しくなりますが、冷ましている時間の生地への負担を考えると、ゆっくり膨らます&過剰に膨らまさないのが大事なのでしょうね。

我ながら、型から外すのが上達した気がします(気のせい?)。ちなみに、生地中にアーモンドスライスを入れたので、底には飾りアーモンドを敷きませんでした。見栄えを良くするなら、ケチらずに底にも敷いた方が良かったかもしれません。

外見は問題なさそうなので、カットしてみます。

一部に固まったり底に沈みこまず、均等に散らばっていました。
食べてみると、アーモンドスライスが良い仕事をしていました。フワフワ食感のシフォンケーキと、カリッとしたアーモンドスライスが絶妙です。これは止まらない!食べ尽くしてしまう前に、リクエストをくれた妹2に連絡して取りに来てもらいました。
妹2も納得の出来で「これなら、ワンホールペロリだわー」と言いながら、三分の一ほど持って帰りました。妹1にも分けてあげたので、あっという間になくなりました。17センチのシフォンケーキは、ワンホールあっても瞬殺ですね。
アーモンドスライスを毎回入れると、原材料費が跳ね上がりますから無理だとしても、今後も時々は作ってあげようと思います。元々はビスコッティ用に購入したアーモンドスライスですが、今ではすっかりシフォンケーキ用になっています。かなりコスパが良いアイテムなので、リピ買いしそう。

チョコシフォンは難しいイメージでしたが二回とも上手くいったので、プレーンよりクセがないのかしら。プレーンは材料もシンプルでゴマカシが効かないからこそ、ダイレクトに技術の差が出やすいのかなぁと。何はともあれ、紅茶シフォンケーキの失敗は忘れていませんけどね!次こそは美味しい紅茶シフォンを焼きたいです。まずは、美味しい紅茶を買うところから始めなくては。

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