ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

ニトロ的『編み物のススメ』ーまずは目薬ポーチからー

time 2016/05/11

ニトロ的『編み物のススメ』ーまずは目薬ポーチからー

毎日、何かに追われるように編み物をしていた冬の季節が終わり
手持ち無沙汰な日々が続くなか、むくむくと湧き上がってきた編み物欲。
簡単だけどちゃんとしたセーターが編みたくて、目星をつけたのが
『編みもの修学旅行』の白いガンジーセーターでした。

妹1に「イギリスに注文している毛糸が届いたら、このセーター編むよ~♪」と
白いガンジーセーターの画像を見せたらば
「え!可愛い!これで、サマーニットとか編めるの~?編んでよ^^」と
軽く言われました・・。
同じ編み図で糸を綿素材にすれば、サマーニットになるのでしょうか??
ちょっと調べてみようかな。
もし、編み図の変更なくいけるのであれば挑戦してみようかな?
伸縮性の問題があるでしょうから、針の号数は上げた方がいいかも。

さて、先日完成した二枚目のアランの襟つきカーディガンは
ニトロにとって、人生で三着目の手編み服でした。
一着目は、ガンジーセーター
二着目は、アランの襟つきカーディガン(自分用)
そして、三着目がアランの襟つきカーディガン(従妹用)です。

昔から、手編みのセーターに憧れはあったものの
自分にはまず無理だーと、はなから諦めていました。
それが、三國万里子さんの本と出会って一変。
ちなみに、ニトロが編み物再開するにあたって、まず作ったのが
三國さん作の目薬ポーチでした。
動画で詳しく説明されていて、かなりブランクのあったニトロでも
何とかついていけました。
編み物始めたい人は、必見です。
このような時代だからこそ、ニトロみたいな超初心者でも
何とかセーターが編めるようになったのです^^;
技術の進歩に感謝しつつも、やっていることは超アナログですが。

手編みグッズを身につけていると、褒められたり驚かれたりしますが
自分を振り返ってみて言えるのは
『編み物に、特別な才能や技術は必要ない』という事実です。
もちろん、経験に裏打ちされた技術の高さとは比すべきものではありませんし
三國さんのような突出したデザインセンスは、才能による部分も大きいでしょう。

しかし、ニトロレベルで考えるなら。
編み図通りに編めば、作品ができあがる編み物に必要なのは『根気』。
これ一つのような気がします。
「難しそう~」「私には無理!」と、よく言われますが
超絶技巧を使うわけでもなく、何か特別な道具が必要なわけでもありません。
むしろ、編み針と糸さえあれば、誰でもどこでもできるのです。
なかなか、こんなお手軽かつ実用的な趣味もないのでは?
尻込みしている人ほど、ぜひチャレンジしてほしいです^^
とは言いつつ、ニトロの周囲で「私も編み物したいな~」と言う人は
実際にはいないものです・・。
ニトロは元々編み物に興味があったので、もし逆の立場で
周囲に編み物できる人がいたら「絶対教えてほしい!」と志願していたはず。

編み物を始めたくなるきっかけって、やっぱり子どもの存在だったりします。
子ども用に、帽子やベストを編んだ友達はいましたし。
ニトロだって「本気で編み物をできるようになりたい」と強く思ったのは
甥っ子に手作りの手袋を作りたかったからです。
そう考えると、編み物の性質というのは
自分のためというより、それを使ってくれる誰かのためにする部分が
大きいのかもしれません。
自分用に素敵な作品が作れるのは、もちろん大きな喜びですけど
自分の手を使って、ある種かなり原始的な方法で作られたものに対して
人に喜んでもらったり、実際に使ってもらえるのが醍醐味です。

最近では、ユニクロやGU、もっと安いものなら100均にも
ニット帽子、手袋などが売っています。
ウールのセーターも、手頃な価格でバリエーションも豊富です。
そう考えると、安くない毛糸代と、たっぷりの時間をかける手編みセーターは
贅沢品なのかもしれませんね^^

さて、サマーニットについてちょっと調べてみるとします!

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