2021/11/14
【2017夏18きっぷ旅行】名古屋グルメとお土産。なぜか『メゾン・ド・プチフール』のクッキーを買いました
正午前に名古屋駅を出発して、さくら夙川に到着したのは15時過ぎでした。
さくら夙川から店に向かう途中から雨脚が強くなってきて、往復道中はかなり土砂降り状態。JRのさくら夙川駅は阪急夙川駅より遠いうえに雨だったので、片道15分ほどかかりました。
15時半前に到着したので、ケーキの種類は多くありませんでしたが、選り抜いて二個買いました。天気が良ければ、道路沿いのテーブルでのイートインも可能です。当日は雨天だったので、持ち帰ってホテルで食べることにしました。
季節のショートケーキ(税込380円。安くないですか!?)は、フランボワーズとバナナをサンドしていました。このショートケーキが、とても美味しかった~!!生クリームもスポンジも、フランボワーズもバナナも、全てがちょうどよい塩梅で、最初から最後まで「美味しい」と思いながら食べられる分量と味わいでした。最近は、生クリームを使ったケーキを好んで選ぶことが少なくなっているニトロですが、美味しいパティスリーの生クリーム系ケーキは、つい食べたくなります。
レモンとオレンジのムース(税込520円)。横についた飾りのショコラマカロン、知ってはいたけどやっぱり美味しい。ムースは、レモンのきゅんとした酸っぱさが口いっぱいに広がります。飾りのドライオレンジも存在感抜群。
先にショートケーキを食べてからムースを食べたのですが、どちらも大満足でした。本当はグレープフルーツ系のゼリーも食べたかったのですが、一足違いで売れてしまって買えなかったのだけが心残りでした。次回以降のお楽しみにします。
大阪のラヴィルリエのケーキを食べた時には、美味しいけどリピするかなぁ?と迷う感じでしたが、ミッシェルバッハのケーキは、次の日も「また食べたい」と思えたので、やはり自分の舌に合う合わないがあるんだな~と実感しました。ニトロは、お酒ダメ、チーズ系も無理、コーヒー飲めない、と基本的に味覚がお子様寄りですからね^^;
ケーキの種類、構成、強みなど、それぞれのパティスリーに独自の持ち味がありますから、好みにぴたっとハマればリピするだろうし、そうでなければ、どれだけ人気店でもハマらないのでしょう。店側のターゲット=どんな客層を狙っているかも関係しますしね。お酒をたっぷり使った大人向けのケーキが多ければ、おのずとファミリー層は遠ざかるでしょうし、逆もしかり。色々選べるお客側としては、様々なスタイルのパティスリーが増えるのは有難さしかありません。
ミッシェルバッハから駅までの帰り道では、エルベランにも寄りました。クッキーデイということで、生ケーキは販売していませんでした。
店名を冠したクッキー『エルベラン』を、ミルクチョコレートとホワイトチョコレート、それぞれ10枚ずつ買いました。クセのない味で、つい手が伸びてしまいます。全年齢に喜ばれるクッキーですね。
さくら夙川から三宮まで移動したら、ホテルに荷物を置いて少し街歩きをする予定でしたが、雨が降り続いていたので、そのままホテルで過ごすことに(この旅恒例のフレーズ)。
今回宿泊したホテルは、カプセルタイプの女性専用スパ+岩盤浴付きだったので、チェックインした夕方から日付が変わる直前まで、ひたすら岩盤浴に入っていました。
カプセルホテルエリアは人も少なくて静かだし、日帰り用のスパ施設も綺麗で快適そのもの。夕方から次の日の昼まで半日以上滞在しましたが、また神戸に来ることがあれば泊まりたいくらい、気に入ってしまいました。なかなか神戸に泊まる機会はないので、次がいつになるか分かりませんけども。
岩盤浴大好きで広島でもけっこう通っているので、旅先で入れるのは嬉しかったです。長距離移動で疲れた身体を、しっかり岩盤浴でほぐしましたよ。
余談ですが、今回の旅行で泊まったホテルは、全て大浴場つきでした。最近は、大浴場つきのホテルを検索条件に設定して選ぶことも多いです。ホテル部屋のユニットバスは狭くて出入りが面倒なので、旅先ではゆったりと足を伸ばせる大きな風呂が良いのです。
以上、三日目は名古屋グルメを食べて、お土産を買って、神戸ではケーキを買っただけで終わりました。
最終日は、神戸の街を少しぶらついてから広島へと戻ります。三泊四日なんて、やっぱりあっという間だなー。続きます。
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