ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

ニトロの音楽遍歴

time 2015/05/22

ニトロの音楽遍歴

このエントリでは、ニトロの音楽遍歴を振り返ってみます。
結局、最終的にはsyrup16gに集約されるんですけども。これまでのライブレポやレビューも、少しずつあげていきたいです。

『音楽』と一言でいっても、様式は千差万別です。
ニトロは純然たる邦楽リスナーで、なかでもバンドロック寄りの音楽を好んで聞いてきました。最近では、歳を重ねたせいか?若々しくて可愛いアイドルにも目移りしていますが、物心ついた時から、狭く浅く(深くはない)邦ロックに親しんできました。

高校時代は、いわゆるビジュアル系寄りでした。LUNA SEAやラルクなど。SOPHIAもよく聞いてました。あと、B’zも。
昔から一貫して、圧倒的に男性ボーカルが好きです。やはり自分にないものに惹かれるのでしょうか。女性シンガーの恋愛系の歌詞に共感したり、かわいい~~と思うことは、この頃から皆無でした。例外として、デビューから今に至るまで聞いている女性歌手は、宇多田ヒカルと椎名林檎くらいかな?自分で曲が作れるってのは大前提で、やはり突出した才能に惹かれます。もう、その人の前に出たらひれ伏すしかない!ってくらいの。

大学生になってからは、ニトロと同年代のモンスターバンド、これを避けては通れないBUMP OF CHICKENにドハマリしました。藤原基央の、究極の細さと、佇まいと、歌声。メンバーの仲の良さ。女子がキャピキャピする要素が満載です。jupiterなんて、どれだけ聞いたことか。スペシャの「BUMP TV」なんかも、妹1とキャッキャ言いながら繰り返し観ていました。
後から振り返ると、必死で聞いていた時期はあまり長くないのですが、自分の青春と共にBUMPはある、という感じです。
寡作ながら人気は衰えず、今もって若い人たちからも熱烈な支持があるのは、素直に「すごいなぁ」と感心します。バンドの年齢が上がるのに応じて、ファンの年齢も上がっていくのが普通ですが、若年層のファンもしっかりとつけている。できそうで、できないことです。

あとは、くるり
今は何だかよく分からないことになっていますが(失礼)、さよならストレンジャーからTHE WORLD IS MINEくらいまでは、すごく好きでした。
syrup五十嵐さんも、どこかのインタビューで「WORLD’S END SUPERNOVAは自分が作りたかった」と話していたほど。ニトロも、数ある名曲群の中で一曲を選べと言われれば、迷わずこれです。

社会人になってから熱心にライブ参戦したのはストレイテナー。当然のごとく(?)ELLEGARDENも好きでした。アジカンも含め、まさに「ロキノン系」てやつでしょうか。
特にテナーは、一時は北海道からテナー地元の長崎まで、全国ツアーに帯同する勢いで通ってました。単純に「ライブで汗かくの楽しい~!!」と実感させてくれたバンドです。
しかし、メンバーが4人になったあたりから、だんだんと疎遠に。。
そう思えば、くるりも達身さんがいた頃が好きで、脱退してから聞かなくなりました。OGREもベースのノリさんが脱退してから、夢中で聞くことが減りましたねぇ。

その後も、ACIDMANやGRAPEVINE、フジファブetc・・を浅く聴きつつ、今現在、ライブに足を運んだり新譜までチェックしているのはサカナクション
サカナクションは、レコ発ツアーやフェス、企画ライブなど、行けるものには行くって感じで、着々とライブに行く回数が増えています。ボーカルの山口一郎氏が創りだす音楽世界は、他ではなかなか味わえません。才能、と一括りにされてはやるかたないでしょうが、本当に底知れぬ努力と論理の人だと思います。

そして、何と言ってもニトロ最愛のバンド、syrup16gです。
syrup16gとの出会いは、2003年のHELL-SEE。
タワレコの試聴器で何気なく聴いた一曲目、イエロウのイントロで、もうやられました。続く不眠症のメロウなコードに、綺麗な音色のギター、五十嵐さんの気だるく色っぽい声・・ひえ~~何これ、カッコよすぎる。

アルバムに匹敵するボリューム(15曲入り)なのに、価格が1500円だったのも驚いた。何て挑戦的!急いで買って帰って、聴けば聴くほどに虜になっていきました。
思えば、楽器の音の綺麗さに感動したのは、syrupが初めてだったかもしれません。メロディや歌詞だけでなく、純粋に音だけでも、ずっと聞いていられそうな。
もちろん、五十嵐さんの声。唯一無二のあの気だるく無駄に色っぽい声が、作品の魅力を増幅させています。そして、バックのリズム隊の確かな演奏力。
ライブでも、どんだけ五十嵐さんがダメダメ(?!)でも、マキリンとダイキちゃんがいれば何とかなる!という安心感があります。

こうして振り返ってみると、だいたいのアーティストは一定期間が過ぎると熱が落ち着いて、あまり聞かなくなるのですが、syrup16gだけは、過去作品を未だに日常的に聞き続けていますねー。
未来は分からないけど、今後どんなアーティストやバンドと出会っても、ニトロにとってsyrup16gがNo.1なのは変わらない気がします。

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