ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

岸根栗で渋皮煮作り【2015年】

time 2015/10/28

昨日届いた岸根栗で、さっそく渋皮煮を作りました。
夕方に配達されて、作り始めたのが遅かったので夜中までかかりました××
眠くなっても、途中で止めるわけにはいきません。
編み物とは違うのです!
栗3キロ分を一気に皮剥きしたので親指が痛いですが、その甲斐あって?
今年も美味しく出来上がりました。

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岸根栗の渋皮煮の作り方

ニトロは毎年この作り方です。
1:栗の皮を剥く。水に浸けておくと鬼皮が柔らかくなって
剥きやすいと聞いたので初挑戦。
なるほど、ふやけた部分は一気に剥けるので時間短縮できました。

ボールにいっぱいの岸根栗。壮観。
乾燥を防ぐため、剥いた栗は水を張った鍋へ入れていきます。

2:鍋に水と重曹を入れて灰汁をぬき、渋皮を綺麗に取り除く。
これを、3回(灰汁が残っているようなら4回)繰り返す。
栗の量にもよりますが、重曹は一度につき8g~10gほど使います。
煮汁は赤紫っぽくて、食器や服につくと落ちにくいので注意。

3:重曹を抜くため、沸騰したお湯で栗をゆでる。

4:数回に分けながら水に砂糖を加えて、栗を煮る。
大体皮つき状態の栗1キロに対して、砂糖500gで作っています。
今回であれば、3キロの栗に対して1500g使う計算です。
水は、栗がひたひたに浸る程度。
20分くらい弱火で煮て、火を消したらそのまま一晩おいたら出来上がり。

煮物は、冷める過程で味がしみ込んでいくので
出来上がり直後より、日をおいてからの方が美味しいですよね。
どの工程もそれぞれの面白さがあるので、作るのは苦じゃないのですが
2の段階で、かなり時間かかります。
重曹入れてゆでる→灰汁取り後お湯を捨てて、渋皮を手でなでるように取り除く。
この作業が、1ターンにつき30分。3回繰り返せば、それだけで1時間半です。
栗の量が多いにも関わらず、徹底的に綺麗にしたい性分なので
余計に時間がかかっているのかも^^;

出来上がりは、鍋いっぱいです。
渋皮煮は、ニトロが食べるより家族や友達にあげる方が多いのですが
今年も喜んでもらえると嬉しいな。
例年、これだけ作っても「あっ」という間になくなってしまうので
今年はオーナー制度投資分とは別に、追加で3キロ実費にて購入しました。
初の追加購入なので、事前にメールで確認したところ
「500g単位で買えますよ」と教えていただきました。
栗の大きさによって、大体800円~1400円/kgらしい。
追加分は、後日別便で届きます。

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