2021/11/14
約二ヶ月以上、ブログ更新してませんでした。
ネタはあるのですが、なかなか形にするまで辿り着かず。
とりあえず、表題の通り、ようやく!
ミクニッツの茶色アランカーディガンに着手しました。もう、このまま編まないかと思ってましたが。。
何となく秋の気配を感じる日が続いたので、毛糸を触りたくなって。しかし、編み始めた途端、また真夏に逆戻り。みたいな変な気候。。
そのうち、段々と朝晩が冷え込んでくるでしょう。
この秋冬も、今までに編んだニット達をいっぱい活躍させたいです。
さて、ミクニッツカーディガンを編むにあたって、ひとつだけ気になってるのが、昨年開催されたニットルーム。今年はないのかな?
昨年は参加しなかったので、もし今年あるなら、一度は行ってみたい。
また、気仙沼ニッティングで一週間かけてMeを編むサマースクールも、めっちゃ素敵イベントで、参加者の方々が心底羨ましかったですよ。
開催告知の段階で「なんだ、この神イベントは!絶対行きたい~~!!」と思ってたのだけど、日程が製菓学校のスクーリングと重なっていて、あえなく断念。
けっこうお高い参加費ではありましたが、内容を考えれば、アリかな~と思える料金ではないでしょうか。
気仙沼でセーターを編んだ一週間は、今後折に触れて思い出しては幸せな気持ちになる、忘れられない時間になるはず。思い出だけではなく、それをセーターの形で持ち帰って、日常生活に戻っても着て楽しむこともできる。これを贅沢と言わずして、何を贅沢と言うのだろうか?と、ニトロなどは思います。
お金を出して、受動的に楽しむレジャーではなく、自分が能動的に動いて、楽しいことを捕まえに行く。そんな形のイベントが、今後も徐々に増えていくのかなーと、そんな気がしてます。
さて、ニトロの目下の目標は、茶色アランカーディガンを完成させること。編み図と大きな毛糸コーンを目の前にすると、これを、また最初から編んでいくのか。。と気が遠くなりそうですが、実際は、一目一目、編んでいくだけ。根気があれば、誰でもできます。
どんな大作も、最初はここから。
「目は臆病、手は鬼」という、気仙沼ニッティングがキッカケになって知った言葉を胸に、さて、編んでいきますよー。