ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

2018年5月号『音楽と人』syrup16gインタビュー

time 2018/04/07

2018年5月号『音楽と人』syrup16gインタビュー

発売日直前に知った『音楽と人』最新号のsyrup16g記事。
3月20日の冥途公演翌日に行われたインタビュー掲載とは!!しかも、五十嵐さんだけじゃなくて、ダイキちゃんまで!!
広島ではフラゲどころか、発売日当日に駆け込んだTSUTAYAにも置いてなくて、6日にようやく買えました。
本屋さんまで小走りで向かって、音人発見してやったー!と心でガッツポーズ決めて、いそいそとレジに持っていく一連の流れが、我ながら可笑しかったです。小学生時代、りぼんの発売日が楽しみで仕方なかった頃を思い出しました。
情報解禁の瞬間から「早く!早く読みたい-!!」ってソワソワしてしまう存在は、syrup16gしかいないなぁー。

内容は、五十嵐さんインタビュー、ダイキちゃんインタビュー、そしてインタビュアーの金光さん記事と盛りだくさん。巻頭のゆずに続いてページ数も12Pとたっぷりですし、毎度のことながら、音楽と人ありがとう!!としか言えません。アンケートハガキ出して、今後もsyrup16gを宜しくお願いしますと伝えなくては。
これだけネット上に無料の情報が溢れる中で、コンテンツの充実度含め、ファンが知りたい情報を伝えてくれる雑誌媒体には有り難さしかないし、そんな雑誌が今後も続いていくために、一にも二にもお金を落として支持を表明して、アンケートハガキでのフィードバックを継続していきたいです。
ニトロはsyrup16gが掲載されてる時しか買わないけど「syrup16gは売れる」って認識があれば、より掲載機会も増えるはず。今回の掲載順とページ数も、編集長とsyrup16gが懇意だからって理由だけではなくて、これまでの実績を鑑みてでしょうし。

五十嵐さんのインタビューは、これまでに何度か見聞きしたエピソードも交えつつ、相変わらず格好つけない正直な言葉のオンパレードでした。
16公演のロングツアーで出会ったファンの存在が、少しでも希望であり光になったのであれば、一ファンとして本当に嬉しいです。
再発以降のライブで、五十嵐さんが「愛しい」「愛してます」なんて、素面で聴いたら照れるセリフを投げかけてくれるたび、「嬉しい」「楽しい」なんて感情を言葉にしてくれるたびに「こちらこそ、ありがとうしかないよ!!」と思っていたけど、五十嵐さんにとって、syrup16gのリスナー、ファンの存在が、生きていく上での支えになるとしたら、それほど嬉しい関係はないですよね。
いくら五十嵐さんが「自分はクズだ」と毒づいていても、音楽に対してだけは、どこまでも誠実でいないと気が済まない人だろうから、もっと良い作品を作るためのお休みであれば、全然問題ないです。普通に考えて、再発からここまでの作品リリースやライブツアーがハイペースだったので、ダイキちゃんじゃないけど「この辺で休憩するのは想定内」でしたしね。

ダイキちゃんについては、もう、いつまでも変わらないでくださいとしか。昔のバイト先で「ママ」と呼ばれてた姿を想像するだけで可愛い。。そう、お父さん=厳格なイメージだけど、ダイキちゃんはお母さん、なのですよね。五十嵐さんが「甘えられるから」と話してたのが全てで、多少のワガママでも、仕方ないなぁと受け止めてもらえる雰囲気があります。
冥途のsonicマキリン話も、あー、3人のバンドになってるのだなぁ!と実感できて嬉しかったです。解散前のライブDVD見ると、現在のライブでは定番化している曲前のアレンジやセッションが殆どないので、物足りなく感じるのですよね。そう思ってしまうほど、今のsyrupライブにはバンド感があるわけで。個々のプレイヤビリティーを存分に発揮しながら音をぶつけ合うステージは、三人にとって不可侵な聖域のように見えます。

ダイキちゃんが話してた通り、ライブの頻度、音源発売の間隔も含めて、とにかくメンバーがやりたいようにやってくれたら、それで満足です。
一年に一回しかライブしなくてもいいし、集中してライブやって長く休むでもいいし。毎年音源出してツアーして・・なんて、普通のバンド然とした活動を望んでいるわけではないので。「そんなバンドがいてもいい」ってダイキちゃんの言葉に、100%同意です。
もちろん、今回の十六夜ツアーみたく全国各地を回ってくれたら、それだけ行ける回数も増えるし、ファンとしては嬉しいけど、バンドは生身の人間がやる活動ですから、続けるだけでもキツイ部分があると思うのです。
五十嵐さんの喉の不調にしても、ライブで歌うだけではなく、リハーサルもあればレコーディングもあれば日常生活もあるわけで。。酷使して壊れてしまうのだけは避けて欲しい。
数年に一回でも、その時が万全の状態であれば文句ないです。2013年の生還だって、何年ぶりかのライブであれだけのパフォーマンスだったのだから、その点において心配はいらないかなと。生還は、これまでのどのライブよりも、演奏も声の調子も良かった気がしましたもん(^-^)逆に、過密スケジュールになればなるほど、五十嵐さんの場合はキツくなる気がします。
とにかく、より良い作品を提示するために、一旦立ち止まる選択をした五十嵐さんは間違ってないので、全力で支持します。

早く戻ってきてくれたら嬉しいけど、早く戻ってほしい!とは思いません。急かすつもりなど毛頭ない気持ちは、多くのsyrupファンが共通して抱いてるはず。ただ、年齢も年齢だし、ここからまた数年単位で消息不明となると、何よりも自分たちが苦しくなりそうなので、長くても二年くらいじゃないかなぁとは考えているのですけど。それでも既にアラフィフですからね~。
30歳になったばかりの五十嵐さんに出会ったのが2003年の6月と考えると、遠い目になります。ニトロも若かった。。時が経つのは早すぎる。そして残酷です。
その事実があるからこそ、五十嵐さんも休むのが目的ではないと発言しているわけで、5年、10年って単位ではないはず。
五十嵐さんの嫁から、お母さんポジションまで獲得した、ある意味最強の立ち位置のダイキちゃんと共に、新しい葉っぱの芽吹きをふんわり待ってます。
ファンの存在を希望と、生きる糧だと信じてくれた五十嵐さんが紡ぎ出す音楽を楽しみにして、ニトロも日々生活していきます(^-^)

しかし、最後の洗濯物の話、いかにも五十嵐さんぽくて「可愛すぎか!!」って悶えました。
このインタビューでの名古屋話なので、おそらく前半ではなく後半っぽいですよね。2月13日の大阪から一日あいて2月15日の名古屋だったから、移動日の14日、バレンタインデーの出来事かしら?と推測。名古屋ライブでの「なしのつぶて」話とは関係ないのかな^_^;

休止期間があるとはいえ、半年に渡ったロングツアーですから、取るに足らない小さな事件はたくさん起こってそう。ファンとしては、メンバーの日常が垣間見えるエピソードが大好物なので、もっと聴きたいです。・・うん!やっぱりラジオだな(唐突)。いつかsyrup16gのラジオ番組、実現して欲しいです。

編集後記のビールを欲する五十嵐さんも可愛かったしー。めっちゃ小声だったんだろな(>_<)五十嵐さん、お酒好きなのは良いけど、くれぐれも身体を壊す無茶な飲み方だけはしないで欲しいです(余計なお世話)。
青木さんの件もあったし、古くはフジファブ志村さんの急逝で実感したけど、バンドやバンドマンが存在してくれるのは、決して当たり前ではないから。再発のニコニコラジオでダイキちゃんが話してたように、歳をとっても身体の部品は交換できないので、今ある部品をメンテナンスするしかありません。大変な職業だからこそ、自分の身体を労って欲しいです。

それはニトロにも言えることで、少しでも自分の身体と長く付き合えるように、ジャザサイズやランニングでトレーニングしているのですけど。長生きしたいと言うより、身体にガタがきた状態で生きるのは単純にしんどいだろうなって気持ちがあるので、今のうちから運動を習慣化しておきたいです。何の話だ。

とにかく、syrup16gに関して『音楽と人』に勝る雑誌はないと確信しているので、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
ニコ生冥途も観てしまったし、関連雑誌の発売も過ぎたら、ほんとになーんもなくなっちゃうけど、十六夜ツアーで入手した夜Tを着て、日々syrup16gに想いを馳せながら過ごすとします。

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