2021/11/14
ステイホーム期間中にネットで見つけた便利道具、チェリーピッター。
さくらんぼの種を取るための道具で、片手で使うハンディタイプと、瓶に取り付けるタイプがあるのですが、口コミによると瓶タイプの方が作業性が良くて楽らしい。
ただ、今シーズンのさくらんぼの季節は終わったし、急いで買う必要もないので保留にしていたら、先日りぼん展で岡山に行った時に寄ったアクシスのキッチンコーナーで発見!
うわー、こんなところで出会えるとは!と即購入。
販売していたのはピッター単品で瓶は売ってなかったので、まずは家にある瓶と合わせてみました。
ジャムの瓶やインスタントコーヒーの瓶など様々な大きさの瓶があるので、どれかは合うでしょ~と思ってたら、なんと10個以上ある瓶のどれもハマらず。そんな特殊な大きさでもないのになー・・。
ネットショップではBall社のメイソンジャーに合わせてることが多いし、それを買うのが確実かねーと妹2に話したら「これ持って帰ってはめてみたら?」と、大きな瓶を渡されました。妹2がオイルポットとして使用している瓶で、ダイソーかセリアで買ったらしい。持って帰って試してみると、ぴったりハマるではないですか!
合うサイズが分かったので、100均で探してみよう~と出かけて、買ったのがこちら。
よく分からない模様が入ってますが、大きさもちょうど良いかなと。
妹2が貸してくれたのは右の大きい瓶。今回ニトロが買ったのは左の瓶です。
さて、果たしてチェリーピッターはハマるのでしょうか?
ハマりました!
なかなか良い雰囲気です^^
ただ、一つ気になる点が。。蓋部分にチェリーピッターを設置して回すと、最後まできっちり回りきらないのです。妹2に借りた瓶は、これ以上回せない地点までしっかり閉めることができるのに、ニトロの瓶は「完全に閉まったかな?」って地点から、もう少し回すと動いて回り続けます。ネジがバカになった状態。
本体の溝部分を比較してみました。
妹2の瓶(左)は周囲の溝が長めなのに対して、ニトロの瓶(右)は溝が短いので、しっかり閉まらずクルクル回ってしまうのかなーと推測。
ただ、液体を扱うわけでもないし、ある程度まで締めて動かさなければ固定はされるので、問題なく使えると思います。蓋のデザインは違うけど、妹2の瓶と同じ商品もあったので、そちらを選んでいればこんな事態には陥らなかったでしょう。でも、種取り用にしては大きすぎる気がしたので、つい小さめな瓶を選んでしまいました。
価格は、チェリーピッターが税込2200円、ガラス瓶はダイソーで110円でした。
毎年サクランボを大量に仕込むわけでもないし、絶対に必要な道具かと言われると微妙ですが、使ってみたかったので買ってしまったという、ニトロにとっては珍しい買い物でした。
毎年仕込む栗の渋皮煮は専用の皮むき器を使っているのですが、やはり良い道具だとストレスが軽減されるのを身をもって体感しているので、今後サクランボのお菓子などを仕込む時があれば活躍させたいです。