2021/11/14

コストコで買った大容量のスキッピーピーナツバターで、クッキーを作りました!
コストコで製菓材料をまとめ買い!ピーナツバターは大容量で割安です
なかしまさんがNHKの番組で紹介している『ピーナツバターを使ったスマイルクッキー』は、元々簡単な本のレシピと比べても、とにかく材料と行程がシンプルです。
ピーナツバター、メープルシロップ、太白ごま油を混ぜてから薄力粉を加えれば、生地の完成です。冷蔵庫で寝かせる時間も必要ないので、生地ができたらそのまま型抜き。
波線の円形抜き型は妹2宅に置きっぱなしなので、ニトロ宅にあるセリアで買ったスプーンとフォークの型で生地を抜いていきます。
フォーク型は、先っぽ部分の生地が折れたりピーナツの粒が挟まるので、ほぼスプーン型のみで型抜きしました。冷蔵庫で生地を冷やすタイプのクッキーは、割と生地がしっかりしていて弾力性があるので、フォーク型でも型抜きできますが、ピーナツバター生地は単純な型で抜いた方が失敗が少ないですね。
レシピの二倍量で作ったので、全部で80個超のスプーン&フォーククッキーができました。
原材料のカロリーを単純に足し算して、クッキーの個数で割ると、たった一個の小さなスプーンクッキーが27キロカロリーもあります!!
しかも、レシピに従ってチョコデコレーションまで加えたので、おそらく30キロカロリー超えてるはず。カロリー爆弾クッキーですね、恐ろしい・・。でも、チョコをつけないと甥っ子たちが食べてくれませんからね^_^;
このピーナツバタークッキー、シンプルに生地だけで食べても十分美味しいのですが、そこまで甘みは感じません。ピーナツバター自体も甘さは強くありませんし、砂糖ではなくメープルシロップを使っているのが一因かもしれません。
その控えめな甘さが物足りないのか、子どもにはピーナツバタークッキーより、バター使用の普通のクッキーの方が好評です。先日作ったプレーンとココアのシンプルなクッキーは、チョコトッピングなしでもバクバク食べてくれましたが、ピーナツバタークッキーは、チョコありでも1~2個食べたら「もういいかな」って感じになります。
やはり、バターを使ったクッキー生地はリッチで風味が豊かですし、食感もサクサクして美味しいですからね。子どもは好みがハッキリしています。
しかし、今回は大量にピーナツバタークッキーを作ったので、食べて貰わないわけにはいきません。板チョコを湯煎で溶かして、ひたすらスプーンクッキーの先にチョコをつけていきます。
板チョコは一枚しか買わなかったので、すべてのクッキーをチョコトッピングするのは不可能でしたが、半分以上はトッピングできました。
次の日に甥っ子たちにあげると、バタークッキーに比べると食いつきは悪いものの、チョコがついているので何とか食べてくれました。
妹1からは「生地がサクサクして美味しいー」と好評価でした。ピーナツバタークッキーは、がっつり甘めなイメージですがそこまで甘くないので、実は大人向けかもしれません。
曲がりなりにもお菓子を作れるようになると、小麦粉、バター、砂糖、その他材料のカロリーの高さに毎回震えながらも、楽しくてなかなか止められません。暇つぶしにもなってお腹も満たされるので、食いしん坊のニトロにとっては一石二鳥です。
またシフォンケーキも作りたいですが、次は久々にのり塩クラッカーを作ろうかな~。