ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

オーボンヴュータンレシピにて、2回目のフィナンシェ作り

time 2018/06/03

オーボンヴュータンレシピにて、2回目のフィナンシェ作り

一ヶ月ぶりにフィナンシェ作りました^^
フレーズ・ディスクと初フィナンシェを作りました
前回は、グラニュー糖を入れ忘れたまま焼成しそうになったフィナンシェ。今回は、最初から忘れずに入れました。
材料の分量はレシピ通りながら、卵白の量に個体差があるからか?今回は、フィナンシェ型16個以上の生地ができました。紙カップもないしどうやって焼こうかな?と台所の引き出しを探してみると、お弁当の仕切りに使うアルミホイルカップを発見。見た目はマドレーヌっぽくなりますが、余った種生地を流し入れて天板に乗せて一緒に焼きました。

焼成温度と時間は、焼き加減を見ながら調整しました。
材料は1g単位で厳密に計量しますが、オーブンの温度や焼き時間については、レシピはあくまで目安なのだと、最近ようやく体感として分かってきました。
どんな風に焼き上がっていたら成功なのか?焼きが甘いとはどのような状態なのか?など、自分で繰り返し作って経験値を積むからこそ、理解が深まるのですねぇ。プロのシェフの作業動画を見たのも、自分にとってはすごく勉強になりましたし。
具体的には、今回はレシピの220度より10度高い230度で16分焼きました。
卵白の働きによって、焼いている最中は型からはみ出しそうな勢いで膨らみますが、オーブンから取り出して粗熱を取っている間に落ち着きます。16分焼いてからは底面の焼き色をチェックしながら追加焼き。なんだかんだ、トータルでは倍の時間、30分は焼いたでしょうか。火は通っているので、あとは「どこまで焼き色をつけたいか?」好みの問題になります。ニトロはしっかり焼かれた生地が好きなので、底面に濃いきつね色がつくまで焼いていきました。
上部の焼けすぎと乾燥防止のため、途中からはアルミホイルを被せました。おかげで、焦げを気にせずに火入れできました。

完成したフィナンシェ!アルミホイル入りのは、カップケーキっぽく見えますがフィナンシェです。
アルミホイルカップのフィナンシェ、全然問題なく焼けてました。最初は生地が余ってどうしようかと思ったけど、アルミホイルカップの万能っぷりには脱帽。そういえば、以前スイートポテトを作った時にも、アルミホイルカップを使ったなぁ。ニトロはフィナンシェ型を買いましたが、わざわざ買うほどでもないけどフィナンシェ作ってみたい人は、アルミホイルカップで十分だと思います。100均の紙カップよりも断然コスパ良いですよ^^

味については、オーボンレシピなので間違いない美味しさ。焦がしバター独特の風味が感じられますし、アーモンドパウダーのナッティさと、ネッチリとしたフィナンシェならではの歯触りが楽しめる出来上がりでした。
作業はごく簡単なのに、お店で買ったかのような美味しさの手作りフィナンシェ。唯一のデメリットは卵黄の使い道に困ることでしょうか。卵黄を使うレシピといえば、真っ先にフレーズ・ディスクが思い浮かびますが、毎回作るのも大変だし・・。最初にフレーズ・ディスクを作った時には、逆に卵白を使い切るのに頭を使いましたが、逆パターンで頭を悩ませるとは思ってませんでした。
とりあえず今回は、おとなしくフレーズ・ディスクを作るかな。

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