2021/11/14
久しぶりにLAPAIN（ラパン）へ行ってきました。
二号店が開店してから、早いもので一年が経ちましたね。コツコツと書き溜めたラパン関連のエントリ、どうぞお楽しみください！と言いたいところですが、写真データ消去事件により画像が消えてしまったので、その多くは役立たずに成り下がってしまいました。その節は、本当に申し訳ありません。自分でも見返すのが悲しいラパン関連のエントリ・・。検索訪問も多いので、余計に落ち込みます。
ですが、ある意味｢ゼロからのスタート｣と考えて、またここから充実させていけばいいじゃないか！と前向きに進んでいく所存です（大げさな）。
平日のお昼（12時過ぎ）に到着した時は、駐車場の車もまばら、店内の先客も1～2人のみでした。が、そこからあれよあれよと言う間に店内はお客さんでいっぱい、駐車場も満車になりました。相変わらずの人気店ですね。
お昼時間だったからかパンの種類も多くて、棚の商品はほぼフルラインナップと言える充実ぶりでした。新商品も多くて、見るだけでも楽しいやつ～。いつも欠かさずに買ってしまうチョコフランスやピーナッツフランス、グレープフルーツのタルトも美味しそうだったけど、今回は少し趣向を変えて、サンドイッチ系をメインに買ってみました。
ラパンに来たらハズせない定番の山食（税抜170円）とくるみ食パン（税抜250円）。ニトロはあらかじめ袋詰めされたのを買いましたが、カットしてない食パンがレジ奥の棚に置いてあれば、希望の枚数でカットしてもらえます。くるみ食パンはニトロの、山食パンは家族にあげました。
サラミとブロッコリーとたまごのサンドイッチだったかな？アボガド入りに惹かれて買ったのですが、ニトロ父にあげたので一口も食べていません。味の想像はつくけど、美味しいのは間違いないでしょう。
こちらは、ハムとキノコとアスパラとマッシュポテトサンド。バゲットサンドのパンは、堅すぎると具とのバランスが悪くなりますが、これは程よい歯ごたえでした。妹2にも分けてあげるつもりだったのに、美味しくて一人でペロリと完食しました。
サイズは小さいながら、中に挟まれた具のボリュームはなかなか。
左はニンジンのマリネ、右はたまごとホウレンソウのサンドイッチです。パンにはくるみ食パンが使われていました。二口あれば食べ終わりそうな大きさですが、パンも具も美味しいので満足感は高めです。
他にはスパムとうずらたまごのサンドなど、全部で五種類ほどありました。今まで、このタイプのサンドイッチはニンジンしか見たことなかったので、他の種類があるのに驚きました。
価格は、バゲットサンドが税抜250円、小さなラップサンドが税抜150円でした。
お菓子作りと前後して、何回かこねないパンも作ってたけど最近は全然です。少し前にブックオフでこねないパンの本を買ったので、また作ってみようかな＾＾スキレットで焼くこねないパンは、簡単だけど美味しかったし。
ラパンと共に、こちらも久々。壺屋の苺大福です。
一個230円なり。小ぶりな大福で、二口で食べ終わってしまう儚さはありつつも、やっぱり美味しい。大福生地が柔らかくて、白あんと苺のバランスも絶妙。はっさく大福より日持ちしないけど、苺大福なら間違いなく壺屋がイチオシです。
カフェオレ大福もあったけど、今回は苺大福のみ。一度だけ妹1から貰って食べたいちじく大福も、めっちゃ美味しかったな～。
壺屋は、生ケーキや焼き菓子などの洋菓子も販売していますが、ニトロは食べたことがありません。昔ながらのケーキって佇まいで味の想像がつくので、あえて食べようとは思わなくて＾＾；でも、ショーケースには多種類のケーキが並んでいるし、ホールケーキの数も充実していたから（東広島のノエルほどではないけど）、昔から地元で親しまれているお菓子屋さんなのでしょうね。
支払い時に、レジ後ろに置いてあった最中の皮を妹2がめざとく見つけたので、アイス最中も追加注文しました。あっさりバニラ味のアイス最中は、これまた昔懐かしい味で美味しくいただきました。
巷にはキラキラインスタ映えの食べ物が溢れているけど、ニトロは見かけより味が最優先なので、どれだけ地味だろうと間違いなく美味しいものだけ食べたいです。誰かに見せるための食べ物じゃなくて、本当に美味しい食べ物を食べる方が豊かだと思うから。もちろん、可愛かったり美しい食べ物は目にも舌にもご馳走なのは間違いありませんが、それが第一目的になってしまうのは本末転倒な気がします。
たとえ茶色くても、キラキラしてなくても、美味しいものは美味しいし、そんな美味しい食べ物を作っている人たちを、ニトロは心から尊敬しています。
