ニトロのるつぼ

「低いハードルをぺたぺたと」「継続は力なり」

編み物時間の強い味方。アメリカ発のビーズクッション『Yogibo』がニトロ家へ!

time 2017/01/17

編み物時間の強い味方。アメリカ発のビーズクッション『Yogibo』がニトロ家へ!

ニトロの家に、ビーズクッション『Yogibo』がやってきました。

アメリカ発祥のビーズクッションYogiboが、今頃になってニトロ家にやってきた原因は、ニトロ母にあります。
2016年11月、ニトロ母と妹2は某バンドのライブのため福岡へ行ったのですが、キャナルシティ博多で体験したYogiboの凄さにニトロ母は大感動。広島に帰ってきて、ライブの感想よりもYogiboについて熱く語っているほどでした^^;
しかし、とても大きな商品なので博多で買って帰るわけにもいかず、通販もあるけど送料がバカ高いし・・で迷っていたら「広島なら、西区のアルパークに店舗がありますよ」と案内されて、後日わざわざアルパークまで行ってきたのです。
どちらかと言えば、ニトロはビーズクッション全般に対して否定的で「すぐダメになってゴミになるのだから、最初から長持ちする椅子やソファを買った方が良い」と考えていました。以前から、無印良品のビーズソファも人気でしたが、欲しいと思ったことはありませんし。
しかし、ニトロ母が「普通のビーズクッションとは全然違うんよ!クッションなのに立つんじゃけー!!」と強めの広島弁でかなり推してきたので、ニトロも少し興味が出てきてニトロ母について行くことに。

アルパークに到着してYogibo店舗に行ってみると、どうやら元々期間限定ショップだったらしく「営業は2017年1月19日まで」の看板が出ていました。店員さんに確認すると、現在地での営業は看板に書いてある日付で終了だけど、もしかしたらアルパーク内の別の場所で継続営業する可能性もあるらしい。退店するか留まるか、1月初めの店訪問時点では不明でした。
アルパークの店舗が期間限定とは知らなかったので、お店があるうちに来て良かったです。

ニトロ母の第一候補は、一番大きなサイズの『Yogibo Max』でした。

理由は「クッションとして使うだけではなく、ベッドにもなるから」らしいです。これで寝られるんよー!と、画像を見せながら力説していました。しかし、購入前提で改めて見てみると、Yogibo Maxは予想以上に大きい。商品自体の良さは理解していても、実際に家で使う場所とのバランスを考えると、大きすぎるかもしれません。
では、代わりに何を買う?最終的にニトロ母が選んだのは、水滴のような形の『Yogibo Pod(ヨギボーポッド』でした。

似た大きさの縦型Yogiboと迷いながらも、決め手はやはり可愛いフォルムだったようです。先端に持ち手がついているので、移動させやすいのもポイント。
一緒に使えるミニクッションと合わせてお持ち帰りしましたが、とにかくハンパじゃない大きさで、軽自動車の後部座席をフラットにして何とか載せました。ビーズ素材ながら、Yogibo Podの重量はおよそ8kgもあるので、駐車場まで二人がかりで運びました。

そんな経緯で、ニトロ家にYogibo Podを迎え入れる運びとなったわけです。

自宅だと、広い店内で見るより更に大きく感じます。カバーの色はモノトーン系から派手色まで揃っていて、アクアブルーやオレンジはいかにもアメリカっぽいポップさがありますし、グレーやブラックだと一転してシックな雰囲気になりそうです。母が選んだYogibo Podの色はワインレッド。色見本もありましたが、展示された現物を見て「これがいいかな」とほぼ即決でした。もしニトロが選ぶなら、ダークグレーかネイビーブルーが良いな。
ちょうど10%セール中だったので、ミニクッションと合計で30000円弱ほどでした。

購入前はビーズクッションに否定的だったニトロですが、売り場で試してみて「確かに、ニトロ母が力説したくなる気持ちも分かるな・・」と感じましたし、実際に使ってみると、これまたかなり快適なのです。特に何が良かったかというと、編み物がめちゃくちゃ楽になりました。
ニトロの部屋にもソファはありますが、明かりの向きによって手元が陰になるので、編み物をする時は座りません。ベッドサイドを背もたれにして腰にはソファを置いて、寄りかかりながら編んでいます。高い椅子に座るより床に座った方が編みやすいので、一時は座椅子を使ったりもしたのですがしっくりこなくて。

今回、試しに『Yogibo Pod』を使ってみたら、とにかく楽ちんでビックリしました。クッション中央に全体重をかけて腰を下ろすと、そのままの姿勢で中のビーズが固定してしっかり支えてくれるので、同じ姿勢で編み続けてもしんどさを感じる度合いが明らかに減少しました。
「これは、すごく良いぞ・・」というわけで、今では購入者のニトロ母よりも座っている時間が長いニトロです。

当然ですが、使用年数が進むと中のビーズはへたりますし外側カバーも汚れます。
一応、ビーズの補充は可能ですし外側替えカバーも販売しています。しかし、ビーズ補充&カバー交換だけでも万単位の費用がかかるので、モノによっては新品を買った方が安上がりかもしれません^^;化繊の布製品ですから、使い込みによる味わいも期待できませんしね。
ちなみに、甥っ子もYogibo Podが気に入ったみたいで、助走をつけて走り込んでは飛び込んでキャッキャ言ってます。
一人用ならYogibo Podでも身体丸ごと預けられる存在感がありますが、家族で使ったり、男性が使うのであれば、やはりYogibo Maxの方が使い勝手が良さそうです。
ニトロ母も、元々は「クッションとしても使えるし、ベッドにもなる」Yogibo Maxに惹かれて店舗まで行ったのに、現物を前に物怖じしてYogibo Podを選びましたが、今となっては「やっぱり一番大きいの買えば良かったー」と言っていますから^^;
Yogibo Podでもかなり大きいのに、もしYogibo Maxが家に来たら・・リビングがYogiboに占拠されること間違いなしですね。
ニトロ家のYogibo Podは、ちょっと高級な座椅子として、今後も編み物タイムにフル回転しそうです。

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