2021/11/14
初日の長井朋子展、二日目のシャンドワゾーと一条ゆかり、仙厓展を堪能して、あっという間の最終日です。
当初の三日目の予定は、葉山のアルヴァ・アアルト展へ行くつもりで、ついでに大船カルヴァにも行きたいなぁ~と予定を立てていたのです。しかし、遠路はるばる葉山まで行くなら、鎌倉を素通りするのも勿体ない気がしてきて、急ぎ足の日帰りではなく、のんびり過ごせる時間があった方が良いなと。そこへ、アアルト展が、葉山の次は東京、愛知、青森に巡回すると知って。アアルト展のためだけに東京行く予定はないけど、タイミングが合えば行くことにして、今回の葉山行きはナシにしました。
となると、三日目の予定がなくなります。どうしようかなー、何しようかなー?
パティスリー巡りも、一日一軒が限度だし・・と考えてると、ふと「レモン皮をすりおろす道具が欲しいから、かっぱ橋に行ってみようかな?」と思い立ちました。かっぱ橋には、約10年前に一度だけ行ったことがあるので、二度目の再訪です。10年前は、特に目的がないままブラブラしたけど、今回は明確に欲しい道具があるし、お菓子作りをするから道具を見るのも楽しいはず。よし、三日目はかっぱ橋に決定!となりました。
まずは、レモン皮のすりおろし道具。
指名買いで『マイクロプレイン』のスパイス用を買うと決めてたので、多くの店を見て回って、より安い店で買うことにしました。かっぱ橋通り入ってすぐの店ですぐに見つけたけど、保留にして他店もチェック。けど、ニトロがチェックした中では、結局はその店が一番安かったです。店によって、同じ製品でも200~300円ほど価格差があるので、面倒くさがらずに関連店は見て回る方が良いですね。でも、ニトロは最安値の店ではない店で買ったのですが^^;同じ価格だと思って買ったら、最初に見た店の方が安かった・・というオチでした。
レモン皮のすりおろし器が買えた時点で、ニトロの仕事は終わったよーなものですが、他にも細々したものを買いました。
浅井商店の、17センチトールシフォン型。シフォン型は一個しか持ってないので、もう一個欲しかったのです。せっかくなので、トールシフォンなるものを購入しました。
あとは、製菓用の泡立て器や、色つきラップ、7センチ丸のクッキー型。レモンクッキー用の型です。アイシングクッキー用の黒着色料も。直前にかっぱ橋に行くことを決めた割には、あれこれと散財してしまいました。でも、楽しかったです。
午前11時にかっぱ橋に到着して、すべて見終わったのは14時過ぎ。
さて、お腹も減ってきたし、これからどーしよか。吉祥寺のAKラボに行こうかしら。。
でも、大荷物抱えて移動するにはちょっと遠いかなー、と思って駅まで歩いていたら「スカイツリーまで2km」の看板が。歩いていける距離だし、このままスカイツリー行ってみよう!と急きょ予定変更。スカイツリーが開業した2012年6月に行って以来です。
歩いても歩いても辿り着かず、絶対2キロ以上あるだろ!と看板に騙された気がしつつ、どうにかスカイツリー到着。
とりあえずご飯を!ってことで、つけ麺の六厘舎へ。以前、妹2が行ってて「そこまで美味しいかな~?」と話してたけど、物は試しと初挑戦。
お腹が空いてたからか、とても美味しかったです。元々、このタイプのつけ麺好きですしね。量も多くて満足感がありました。東京駅地下にもありますし、また食べたいです。
製菓材料・道具店のTOMIZでは、アクリル製のルーラーを発見!
ホームセンターで、細い木の棒とアクリル棒を買って、カットしたものをルーラー代わりに使ってたけど、ちゃんとしたのが欲しかったので迷わず購入。かっぱ橋では、ステンレス製?金属製のルーラーはあったのだけど、重いし高価だしで、買わなかったのですよね。ちゃんと探せばアクリル製ルーラーもあったのだろうけど、見つけられませんでした。
金魚の飴細工で有名なアメシンの、限定味の葡萄ボンボンキャンディ。飴の中にシロップが入ってるのが面白そう!と買ったけど、シロップの味が薄くてイマイチでした。日本酒入りもあったから、そっちの方がボンボンの特徴が活かせて美味しかったのかもしれません。
この日は天気が良くて、しかも夕暮れ時だったから、スカイツリー展望台からの景色はさぞかし美しいだろうなぁーと思いつつ、一人だし、去年も六本木ヒルズの展望台行ってるのでスルーしました。未だにスカイツリーには上ったことありません。
なんだかんだでスカイツリーでも遊んで、あとは新宿バスタからバスに乗って、一路広島へ。
今回も、盛りだくさんな東京旅行で楽しかったです。