2021/11/14
前回作ったレモンアイシングクッキーが美味しかったので、また作りました^^
いがらしろみさんレシピのレモンアイシングクッキーを作りました
生地が柔らかいので冷蔵時間は長めですが、作り方そのものは簡単です。それでいてオシャレに仕上がって美味しいので、プレゼントにも適しています。レモンの爽やかさがたまらなくて、ついつい「もう一枚・・」と手を出してしまう魔性のレシピでもあります^^;
前回の反省を活かして、型抜きは『3mm厚に伸ばした生地をしっかり冷やしてから』行いました。
参考までに・・前回は生地をまとめてからの冷蔵時間は3時間以上とったが、生地を伸ばしたあとの冷蔵時間(30~40分)をすっ飛ばして型抜きしたので、とにかく作業性が悪くて大変でした。レシピにも「生地を伸ばしたら再び冷蔵庫で冷やしてから型抜き」と書いていたのに、きちんと確認していなかったニトロが悪い。
他にも変更点はあって、今回はレモン皮をすりおろして生地に入れました。前回は果汁しか使ってなくて、レモン皮は「もったいないなー」と思いながら捨てましたが、生地にレモン皮を混ぜ込んでいる別レシピもあるので、今回は入れてみました。よりレモン感を強めるのが目的です。
3時間ほど冷蔵庫で生地を冷やして、伸ばしやすくするために生地を四分割。
生地をラップで挟んでからめん棒で伸ばすと、打ち粉の必要がありません。河田シェフの本にも「余分な粉はつかない方が美味しい」と書いてありますしね。四分割した生地を、それぞれ3mm厚に伸ばしたら再度冷蔵庫へ。しっかりと冷やして締まった生地は、前回の苦労が嘘みたいに型抜きしやすかったです。やはり『分量と作業はレシピに忠実に』ですね(当たり前)。でも、ベーキングパウダーを使わない代わりに、生地の厚みを2mmから3mmに変更するなどの微調整はしちゃってます。
抜き型もレシピと同サイズの型を使ったので、一枚でもボリューム感がありました。前回は小さめの型でたくさん作ったけど、今回はろみさんのお店のサブレっぽく、大きく作りたくて^^焼き加減も、サクホロよりガリッとした食感を目指して、きつね色よりも濃い焼き色がつくまで火入れしました。
レモンアイシングのつけ方も、スプーンで塗らずにクッキーの表面を直接アイシングに浸しました。
レモンアイシングが不足して塗れなかった残りのクッキーには、チョコレートを塗りました。しかし、逆にチョコレートを溶かし過ぎて、すべてのクッキーを塗り終わってもチョコが余ったので、レモンアイシングを塗ったクッキーの裏側にも塗ってみたり。表はレモンアイシング、裏はチョコレートのダブル仕様です。昨年末、新宿伊勢丹のマパテで買った『アルカション』のクッキーのイメージを拝借しました。
アルカションのクッキーはより豪華で、レモンアイシングのクッキーとチョコのクッキーでレモンジャムをサンドしています。
オーボン・ヴュータンとアルカションの素晴らしきお菓子たち
このクッキーを見つけた時は、一人でテンションめちゃくちゃ上がりました。8月に日帰り東京行く予定なので、アルカション行きたいなー。ブロンディールも再訪したいし、アン・プチ・パケも・・。行きたいパティスリーが多い問題。
今回もレシピの倍量作ったので、家族で分けっこして楽しみたいと思います^^