2021/11/14
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18きっぷ旅行は三日目に突入、早くも折り返し地点です。朝＆昼ご飯を兼ねて、名古屋のゲートタワーで鉄板ナポリタンを食べるべく、9時前にはホテルを出発しました。レストラン街の営業は11時からなので、それまでは名古屋駅の高島屋デパ地下にてお土産を物色します。
名古屋はういろうが有名ですが、ニトロはたまたま試食して美味しかった最中を買いました。
普段は、まず自分で最中を買って食べる機会などありませんが、思わず手が伸びてしまいました。10個入りで1000円足らずと価格もお手頃でしたし、結果的にかなりの当たり土産でしたよ。
まず、最中の皮が香ばしく、餡は口に残る甘ったるい雑味がなくスッキリした甘さ。
次に、一個の大きさもちょうど良くて、美味しく食べられるサイズ感。
最後に、原材料は、砂糖・小豆・水飴・餅米（国産）・寒天のみの安心感。
催事出店での偶然の出会いでしたが、不朽園の最中、おススメできます。
滅多に来ないデパートの食品街は、見るものが目新しくて楽しいばかり。そんななかで、東京のお菓子を販売するコーナーを見つけたので、何の気なしに見ていたら、ずっと行きたかった『メゾン・ド・プチフール』のクッキー缶を発見！こ、これは欲しい！名古屋で東京のお菓子？！そんなの関係ない！とばかりに、ニトロと妹二人分の合計三箱、小さなクッキー缶を買いました。
クッキー缶の可愛らしい模様に、食べる前からテンションが高まります。
クッキーの説明があるのは嬉しい配慮。どのクッキーも美味しそうです。
美しいクッキー達。特にニ・ダブリコは、杏ジャムとアーモンドダイスのトッピングがニトロの好みドンピシャで、圧倒的な美味しさでした。上質な素材で丁寧に作られたクッキーは、当然ながら自分の手作りクッキーとはレベルが違うので、口に入れるたびに幸せな気持ちになりますね。妹たちも喜んで食べてくれたので良かった＾＾次に東京行ったら是非とも本店にお邪魔して、クッキーだけでなくケーキ類も食べてみたいです。
デパ地下のお土産選びで予想外にハッスルしたので、ゲートタワーのレストラン街に行ったのが11時過ぎになってしまいました。前日の矢場とんの例もあったし、少し早めに行くつもりだったのに＾＾；「既に行列できているかも」と焦りながら行くと、確かに行列ができている店は多かったです。しかし、ニトロが目当てにしていたあんかけスパ＆鉄板ナポリタンのお店『チャオ』は、運良く席待ちもなくすぐに入店できました。
注文したのは、前日から決めていた鉄板ナポリタンのSサイズ。しばらく待つと、商品が運ばれてきました。
見たまんまの味ですが、その安心感、素朴さでお腹を満たしました。美味しかったです！あんかけスパも食べたかったけど、今回は鉄板ナポリタンの気分だったので、初志貫徹。
ありそうでない、まさに名古屋のご当地グルメです。
名古屋土産は最中のみで、なぜか東京発のクッキーを携えて名古屋とはお別れです。
下り方面への電車は、全路線で座ることができました。上り方面は、東海道本線の名古屋までの路線で立ちっぱなしでしたし、姫路での乗換も人が多かったです。接続乗換がホーム向かい側だったりすると、椅子取りゲーム感がハンパなくて疲れました。
名古屋からは、ホテルの最寄り駅三宮に行く前に、さくら夙川にて途中下車。さくら夙川といえば、ミッシェルバッハのお花クッキー『クッキーローゼ』が有名です。しかし、今回は時間も遅いし事前予約もしていないので、クッキーローゼはスルーで、普通の生ケーキを買うために店に向かいました。ミッシェルバッハのケーキはすごくニトロ好みで、食べやすくて美味しいのです。
神戸に向かう道すがら、空は曇天模様。さくら夙川駅に着いた時には、雨が降り始めていました。続きます。
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